【意外なM&A】東京都競馬が空調設備工事会社を買収
東京都競馬は競馬やオートレース、遊園地のほか物流倉庫施設などを保有、管理している東証1部上場企業。筆頭株主は東京都だ。2015年に空調設備工事のタックを子会社化した。
M&A Online
| 2019/2/19
2019.02.19
翌2015年12月期は国内事業の立て直しを進め、黒字転換を果たした。そして現在、海外展開に再挑戦している。
まず、2017年にロゴマークをアルファベットに刷新した。2018年にはアジア各国での販売ルートを開拓していく。主力商品の飴の増産やグミの国内生産能力を増強し、中長期的にはアジア各国での現地生産も視野に入れている。加えて「ヒトツブカンロ」という直営店の営業も始めた。
食品メーカー各社は人口の減少などに伴う国内市場の低迷から、海外市場に目を向け始めている...
東京都競馬は競馬やオートレース、遊園地のほか物流倉庫施設などを保有、管理している東証1部上場企業。筆頭株主は東京都だ。2015年に空調設備工事のタックを子会社化した。
入浴剤で有名なバスクリン。2012年にアース製薬がツムラからバスクリンを買収。当時、老舗企業による老舗企業のM&Aと注目を集めた。