しかし、そのスマホ決済は「用なし」になった。理由は中国中央銀行デジタル通貨の「デジタル人民元」の登場だ。デジタル人民元の投入には銀行口座を持たない人たちにも金融サービスを提供することで、「跳ねっ返り」のスマホ決済事業者から当局の規制・管理が徹底している銀行へマネーを取り戻す狙いがある...
アシストモーションは信州大学発のロボットベンチャー。2017年1月に同大繊維学部のロボット研究の成果を社会に普及するため設立した。同校は「キャンパスベンチャーグランプリ」など学生起業コンテスト入賞の常連校で起業マインドが高いことで知られる。
ベンチャーエンタープライズセンターがまとめた2020年上期(1~6月)のベンチャーキャピタル(VC)による国内向け投資額は前年同期比26%減の747億円。投資件数も前年を20%下回った。新型コロナの影響下、投資減退につながったとみられる。
Sportipは整体師・トレーナー向けAI解析アプリを手がける筑波大学発のスタートアップ。2018年9月に設立、同大学との産学連携で生まれた高度な姿勢推定技術を応用し、個人に最適化された整体やフィットネスなどの指導が受けられる世界を目指す。