これまでネットによるマッチングをきっかけに成約した152件のうち、売主企業の経営実態は債務超過が55%、赤字が35%、年商1億円未満が64%を占めるという。「経営状態にかかわらず、ネットで全国公募したことで、相手が見つかった。トラブルは1件もない」(大山社長)と手ごたえの一端を話す。ゼロからの起業よりリスクが小さいため、事業承継を通じて起業を検討する個人も増えているという。
アンドビズはBatonzを後継ぎ探しのプラットフォームと位置づける...
新しいビジネスモデルを開発し短期間での成長を狙うスタートアップ企業の一つである、オーシャンスパイラル(東京都港区)の米澤徹哉社長に同社のビジネスモデルの内容や成長戦略などを聞いた。