コロナワクチンまでは、ただの一つの医薬品も開発していなかったモデルナに投資家は関心を示さず、同社は資金調達に苦労していた。そこに救いの手を差し伸べたのがアストラゼネカ。アストラゼネカは2013年に2億4000万ドル(約256億円)を出資し、2016年には1億4000万ドル(約149億円)を追加投資して一時はモデルナへの出資比率を9%に引き上げていた...
吉野家ホールディングスはフィリピン外食最大手のJollibee Foods Corporationと合弁会社を設立する。コロナ後を見据えた巻き返しの狼煙となるだろうか。
たこ焼き「築地銀だこ」を主力とするホットランドが最終赤字に転落することになった。ただ本業の儲けを示す営業損益は黒字を確保する見通しで、大打撃を受けている居酒屋などの業態と比べると健闘している。