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アップル、クアルコムに「完敗」!回ってきた部品調達戦略のツケ

※この記事は公開から1年以上経っています。
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米アップルが泥沼状態だった米半導体大手クアルコムとのスマートフォン(スマホ)の特許をめぐる知的財産紛争で全面和解に踏み切った。そもそも、この訴訟は巨額のライセンス料金を不服としてアップルが提訴し、それに対抗してクアルコムが「アップルは米インテルにモデムの技術情報を横流しし、特許を侵害している」と申し立てた構図。先に拳(こぶし)を振り上げたのはアップルなのだ。

事実上、アップルの「全面敗北」で終結

そのため、今回の全面和解はアップルの「全面敗北」との評価がもっぱら...

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