-バーチャルデータルームの世界の状況と日本の状況に違いはありますか。
「米国や欧州ではほぼすべての案件でバーチャルデータルームが使われています。日本は案件のサイズによって状況が異なってきます。国際的な大きな案件、マーケットの頂点にある案件では100%使っています。その次の国内の上場企業が絡んでいる案件では、6、7割といったところです。その次の事業承継などのマーケットではまだまだ活用されていないという状況にあります」
-日本での今後の見通しはどうですか...
MAOの突撃レポート!今回は「M&Aを活用した成長戦略」のセミナーレポートをお届け。ブリヂストン元CEOの荒川詔四氏やストライクの荒井邦彦社長、土木管理総合試験所の下平雄二社長らが登壇し、事例を交えてM&Aのポイントを語ってくれました。
学生レポーターの山口萌さんが今回訪問したのは、東証マザーズ上場のベイカレント・コンサルティング。M&Aの専門チームを率いるマネージングディレクターの田中大貴さんに話を聞きました。過去に自身の勤務先が買収され、苦い思い出を持つそうです。
みなさん、お久しぶりです。MAOです。「M&Aをもっと身近にせよ」とのミッションを遂行すべく、M&Aをはじめとするビジネスや経済について体当たりで探っていきます。今回は日本経済新聞社主催「出口戦略としてのM&A活用セミナー」のレポートをお届けします!