コロナ禍で脚光浴びる紫外線

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写真はイメージです

ロボットでウイルスを不活化 

日本大学医学部(東京都板橋区)、理化学研究所(埼玉県和光市)、ファームロイド(東京都板橋区)は共同で、紫外線ロボット「UVバスター」に搭載している紫外線ランプ(主ランプの波長は253.7ナノメートル)で、短時間で新型コロナウイルスを不活化できることを示した。 

実験によると2.08秒照射で、ウイルス力価(作用能)は10分の1に減少し、6.41秒照射では1000分の1に、さらに9.65秒照射ではウイルスが検出下限値まで不活化した...

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