トップ > ビジネスと経済 > 業界動向 >債務超過から抜け出せないタカキューに復活の道はあるのか?

債務超過から抜け出せないタカキューに復活の道はあるのか?

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
※画像はイメージ

タカキューの上場維持には意味があるのか?

債務超過解消のカギとなるのが、イオン<8267>。タカキューは1992年8月に当時のジャスコと資本業務提携契約を締結し、資本を受け入れました。イオンは現在もタカキューの株式33%超を保有する筆頭株主で、持分法適用関連会社となっています。

ただし、タカキューが確固とした収益改善計画を立てて黒字化の道を示さない限り、イオンが救いの手を差し伸べることはないでしょう。タカキューが属するイオンのサービス・専門店事業は営業利益率が1.3%ほどと収益性が低いためです...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5