トップ > ビジネスと経済 > フードビジネス >値上げで客数が2割減のスシローが抱える巨額損失の火種とは?

値上げで客数が2割減のスシローが抱える巨額損失の火種とは?

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
スシロー 新川崎スクエア店

無形固定資産と有形固定資産の減損というダブルパンチを浴びかねない

のれんの減損損失は、営業キャッシュフローが継続的にマイナスになったり、経営環境が悪化するとその兆候が認められます。価値が毀損しているのであれば正しいものに計算しなおし、減価した分は損失として計上します。最悪の場合、のれんの全額を減損損失として計上することもあります。

もし、FOOD&LIFE COMPANIESが300億円超の減損損失を計上すると、純資産のおよそ半分が吹き飛ぶ計算です...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5