中小企業庁は2月24日、「中小企業の経営資源集約化に関する検討会」(座長・山本昌弘明治大学教授)の第4回会合を開いた。民間M&A支援機関の支援対象となる中小企業の裾野を広げるため、呼び水となるインセンティブを政策的に措置する必要性などを確認した。
検討会は2020年11月に発足。オブザーバーにM&A仲介業者などが加わった...
インターネット上で気軽に相手探しができて、自分たちで直接交渉も可能なM&Aサイト。利便性や流動性の面から考えると非常に有効なツールだと思います。若い創業希望者などを中心に登録者数は増加しているようです。利用の際のポイントについてお話します。
親族内承継のつもりだったのに、あることがきっかけで親族内承継を断念し、M&Aへ。そんなケースについての対策を過去の経験からお話ししてみます。思い当たるふしが1つでもあるようならば将来トラブルに発展する恐れもあります。その前に早めの対策を。
地方銀行、信用金庫、信用組合は中小企業を支援する、いわば応援団。事業承継問題についても最初に相談を受けるのはこれらの金融機関。M&Aのことを頭に入れながら営業活動をしていればお客様に喜ばれ、行内での表彰も夢ではないかもしれませんよ⁉