【アインファーマシーズ】ピンチをチャンスに変える鮮やかなM&A
臨床検査受託からドラッグストア、調剤薬局へ。M&Aで経営危機を乗り切り、大企業の資金と信用を味方につけてピンチをチャンスに変えた、アインファーマシーズの事業戦略とは?
M&A Online
| 2016/1/29
2016.01.29
15年5月に買収したNETSEAはソーシャル・メディア事業を手掛けるディー・エヌ・エーが運営していたBtoB(企業間の商取引)マーケットプレイス事業を承継する新設法人である。前期売上10億600万円営業利益4億円のオークファンが、自社の5割以上の実績(同5億2100万円、2億5100万円)を上げているNETSEAを買収した。オークファンの規模としては大型買収といえる。従来のM&Aでは買収価格は1億円以下であったが、今回は12億5000万円を投じている...
臨床検査受託からドラッグストア、調剤薬局へ。M&Aで経営危機を乗り切り、大企業の資金と信用を味方につけてピンチをチャンスに変えた、アインファーマシーズの事業戦略とは?
武田薬品工業(武田製薬)のM&Aは、最近10年で、買収資金が判明する案件だけでも約2兆円をM&Aにつぎ込んでいる。その先に見えているものは何なのだろうか?
2015年で創業27年を迎えるSBSホールディングス。03年にM&Aに乗り出して以来、相次ぐM&Aで売上高は5年で8倍の1470億円を達成。業界上位5社入りを目標とするM&A戦略をたどる。