【オークファン】ビッグデータカンパニーを目指した戦略投資の行方はいかに?

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
画像はイメージです。

15年5月の大型M&A
さらに事業拡大を図る目的

 15年5月に買収したNETSEAはソーシャル・メディア事業を手掛けるディー・エヌ・エーが運営していたBtoB(企業間の商取引)マーケットプレイス事業を承継する新設法人である。前期売上10億600万円営業利益4億円のオークファンが、自社の5割以上の実績(同5億2100万円、2億5100万円)を上げているNETSEAを買収した。オークファンの規模としては大型買収といえる。従来のM&Aでは買収価格は1億円以下であったが、今回は12億5000万円を投じている...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5