トップ > 記事一覧

記事一覧

みらかHD、新型コロナウイルス検査を厚労省・国立感染症研から受託

みらかHD、新型コロナウイルス検査を厚労省・国立感染症研から受託

みらかホールディングス(HD)は12日、子会社のエスアールエル(東京都新宿区)が厚生労働省と国立感染症研究所の依頼により、新型コロナウイルス(2019-nCoV)の検査を受託したと発表した。国立感染症研究所の手順に準拠した遺伝子検査を行う。

記事を読む
「法的側面からみた事業承継型M&Aの現状と課題」柴田堅太郎弁護士が発表

「法的側面からみた事業承継型M&Aの現状と課題」柴田堅太郎弁護士が発表

柴田・鈴木・中田法律事務所の柴田堅太郎弁護士は「法的側面からみた事業承継型M&Aの現状と課題」と題したリポートを発表した(日本政策金融公庫調査月報2020年2月号掲載)。

記事を読む
外国投資リスク審査近代化法(FIRRMA)への対応:CFIUSによるバイオテクノロジー及びライフサイエンス分野の審査

外国投資リスク審査近代化法(FIRRMA)への対応:CFIUSによるバイオテクノロジー及びライフサイエンス分野の審査

外国投資リスク審査近代化法(FIRRMA)の成立により、米国への外国投資を審査する権限を有するCFIUS(対米外国投資委員会)は、バイオテクノロジー及びライフサイエンス企業に関わる取引の審査についてより大きな権限を有することになるだろう。

記事を読む
意外と知らない「大量保有報告書」とは?

意外と知らない「大量保有報告書」とは?

「大量保有報告書」は決算短信と同じように即時性が強い情報といえますが、知名度はいまひとつといわざるを得ません。一度理解すれば簡単です。この記事では、初めて大量保有報告書を読む方向けに、制度や記載内容をわかりやすく解説します。

記事を読む
福井・雁が原スキー場、暖冬の影響で事業断念

福井・雁が原スキー場、暖冬の影響で事業断念

「雁が原スキー場」を運営する勝山観光施設は2月3日、福井地裁へ破産を申請した。負債総額は、約2億8000万円。

記事を読む
マスク需要急増の川本産業株を早くも「売り抜けた」シンプレクス

マスク需要急増の川本産業株を早くも「売り抜けた」シンプレクス

独立系ヘッジファンドのシンプレクス・アセット・マネジメントが2月7日、衛生材料国内大手の川本産業株の保有割合を7.08%から6.24ポイント引き下げ、0.84%となった​ことを大量保有報告書で明らかにした。株価のピークで見事に売り抜けた。

記事を読む
【会計コラム】5G導入促進税制と電子帳簿保存制度の見直し

【会計コラム】5G導入促進税制と電子帳簿保存制度の見直し

昨年12月20日、2020年度税制改正大綱が閣議決定されました。注目すべきは「5G導入促進税制」でしょう。また、法人税法ではありませんが、前年度に続いて電子帳簿保存制度の見直しがありました。

記事を読む
【希望退職者の募集】年明け後も拡大|“渦中”の東芝機械は300人募集

【希望退職者の募集】年明け後も拡大|“渦中”の東芝機械は300人募集

希望退職者の募集に踏み切る上場企業が年明け以降も広がっている。すでに曙ブレーキ工業、東芝機械、片倉工業など6社が計画を発表。2019年は36社が希望退職者募集を発表し、前の年のほぼ3倍に急増した。2020年も拡大基調が続くのか。

記事を読む
『ストーリーでわかる初めてのM&A』|編集部おすすめの1冊

『ストーリーでわかる初めてのM&A』|編集部おすすめの1冊

M&Aの現場を立体的に理解するうえで、うってつけの一冊。M&Aの具体的な流れをストーリーを交えて解説する。案件着手からクロージング(取引成立)までの時系列に沿って、その要点を大づかみできる。

記事を読む
中国で興行収入200億円超え『プロジェクト・グーテンベルク 贋札王』

中国で興行収入200億円超え『プロジェクト・グーテンベルク 贋札王』

公開中のクライムアクションサスペンス『プロジェクト・グーテンベルク 贋札王』が中国で大ヒット。主演はチョウ・ユンファとアーロン・クォック。中国大陸で公開された香港映画の興行成績としては、史上最高額となる12億元(200億円超)を記録した。

記事を読む
高野口パイル織物 時空を超えて復活する技術|産業遺産のM&A

高野口パイル織物 時空を超えて復活する技術|産業遺産のM&A

高野山口周辺に、江戸・明治・昭和初期にかけて「再織」という手法で栄えたものの、やがて潰え、そして平成、令和に向けて復活を遂げた伝統産業がある。高野口パイル織物だ。起死回生にはどんな対応があったのか。地場中小事業者の伝統と革新の道筋を見る。

記事を読む
ワタミ、新型コロナウイルスで中国の全7店舗を撤退

ワタミ、新型コロナウイルスで中国の全7店舗を撤退

居酒屋チェーンを展開するワタミ<7522>は2月5日、新型コロナウイルスの影響は長期化が見込まれ、中国経済の先行きも不透明になっていることから、中国国内で展開している全7店舗の撤退を発表した。

記事を読む
M&Aもデザイン力次第 リライアンス・データが「KUROKO M&A」を開始

M&Aもデザイン力次第 リライアンス・データが「KUROKO M&A」を開始

リライアンス・データ(東京都港区)は、M&Aに特化した提案資料作成サービス「KUROKO M&A」の提供を始めた。買い手企業に正しく対象企業の魅力を伝えることで、希望する売却価格に近付けることができるという。

記事を読む
DeNAにみるメルカリ・スマホ決済サービスの「出口戦略」とは

DeNAにみるメルカリ・スマホ決済サービスの「出口戦略」とは

スマートフォン決済サービスで「PayPay」と「LINE Pay」の2強がソフトバンクグループ子会社のZホールディングスとLINEの経営統合で合流することになった。一方、同サービスで競合するメルカリの「メルペイ」は赤字が続く。その出口戦略は

記事を読む
ZOZO効果くっきり 次はLINE効果も「Zホールディングス」の第3四半期

ZOZO効果くっきり 次はLINE効果も「Zホールディングス」の第3四半期

​ZOZO子会社化のプラス効果が早くも現れた。Zホールディングスの2020年3月期第3四半期(2019年10月-12月)の営業利益が11四半期ぶりに前年同期比30%超の増益となった。

記事を読む
海上自衛隊不祥事で「艦これ」のKADOKAWA株も上がった?

海上自衛隊不祥事で「艦これ」のKADOKAWA株も上がった?

海上自衛隊横須賀海上訓練指導隊司令の1等海佐が無許可で女性向けに男性を派遣する風俗店を営業した疑いで更迭されたニュースを受け、KADOKAWAが開発した「艦隊これくしょん -艦これ-」がネット上で話題になっている。同時に株価も上がっている。

記事を読む
利益わずか50万円 としまえんを閉鎖して土地活用をする理由

利益わずか50万円 としまえんを閉鎖して土地活用をする理由

西武グループのとしまえんが閉鎖となり、跡地利用にワーナー・ブラザーズが手を挙げています。閉鎖後はハリー・ポッターを中心としたテーマパークが誕生するとの観測が高まっています。としまえんの2019年3月期の純利益はわずか50万円でした。

記事を読む
新たな買収防衛策を考える-東芝機械の件を契機として-

新たな買収防衛策を考える-東芝機械の件を契機として-

東芝機械が旧村上ファンド系の会社から買付提案を受け、昨年6月に廃止した事前警告型買収防衛策をあらためて復活させたことが話題となっている。買収防衛指針が公表された2005年当時と比べ、コーポレートガバナンスの実務は格段に進化している。

記事を読む
【エコス】M&Aで中堅スーパーの座を固める|埼玉で大型買収へ

【エコス】M&Aで中堅スーパーの座を固める|埼玉で大型買収へ

エコスは東京・多摩地区と北関東を地盤に、中堅スーパーとして地歩を着々と築いてきた。現在113店舗を展開する。本拠とする多摩地区から、北関東に店舗網を広げる原動力はほかでもないM&Aだ。ここ数年は手控えてきたM&Aの再開に踏み切った。

記事を読む
最先端の音楽やファッションを取り込む「スペースシャワーネットワーク」って?

最先端の音楽やファッションを取り込む「スペースシャワーネットワーク」って?

音楽専門チャンネル・スペースシャワーTVを運営するスペースシャワーネットワークは、音楽・ファッション・カルチャーを中心としたウェブメディアFNMNL(フェノメナル)の事業を譲り受けた。

記事を読む
「火中の栗」JDIを拾う、いちごのキャロン社長ってどんな人?【加筆修正あり】

「火中の栗」JDIを拾う、いちごのキャロン社長ってどんな人?【加筆修正あり】

ジャパンディスプレイが投資顧問会社のいちごアセットマネジメントから1008億円の出資を受けると発表した。一時は会社更生法の申請まで検討したというJDIの救済に乗り出す大胆な意思決定を下したいちごのスコット・キャロン社長とはどんな人物なのか?

記事を読む
買収企業の反社会的勢力との関わりを調査 イー・ガーディアン

買収企業の反社会的勢力との関わりを調査 イー・ガーディアン

ネットセキュリティー業のイー・ガーディアンは、買収を検討している企業の反社会的勢力との関わりを詳しく調べる(デューデリジェンス)「反社デューデリジェンスサービス」を始めた。

記事を読む
ブラックロックが「東芝機械」を新規保有 1月の大量保有報告書

ブラックロックが「東芝機械」を新規保有 1月の大量保有報告書

2020年1月の大量保有報告書の提出状況を調べたところ、敵対的TOB(株式公開買い付け)を仕掛けられている東芝機械について、2件の提出があった。オフィスサポートの買い増しのほか、ブラックロック・ジャパンが5.13%を新規保有した。

記事を読む
【1月M&Aサマリー】69件、09年以来の高水準|前田建設はグループの前田道路に敵対的TOB

【1月M&Aサマリー】69件、09年以来の高水準|前田建設はグループの前田道路に敵対的TOB

2020年1月のM&A件数は適時開示ベースで、前年同月を7件上回る69件だった。1月として2009年以来の高水準。前年のM&A件数が841件と過去10年で最高となった流れを受け継ぎ、好スタートを切った格好だ。

記事を読む
格上相手を買収「日本企業にありがちな問題」とは

格上相手を買収「日本企業にありがちな問題」とは

M&Aの原則は「大が小を呑む」であるが、格上相手を買収するケースもあるだろう。日本企業にありがちな問題といえば、海外M&Aの経験不足に加えて、自分たちが当該事業において格下であるという思いから、買収先へのコントロールが効かなくなることだ。

記事を読む