わが国初の新型コロナワクチン工場が神戸に誕生する。中堅医薬品メーカーのJCRファーマが、神戸サイエンスパーク内に取得した敷地で2021年7月に着工、2022年10月に完成する。コロナワクチンの国内生産という「大役」を担うJCRファーマとは、どんな会社なのか?
M&A Online編集部がおすすめする1冊は「人事の超プロが本音で明かす アフターコロナの年収基準」(西尾 太著、アルファポリス刊)。コロナ後を見据え、ビジネスピープルは何を基準に自分の市場価値を見極めて働き、ビジネスに取り組めばよいか。
時計・アクセサリーブランド「Folli Follie(フォリフォリ)」事業を日本で展開していたフォリフォリジャパンが2月19日、東京地裁から破産開始決定を受けた。負債総額は債権者189名に対して約13億4000万円。
社名変更は企業にとってまさに一大イベント。ネーミング一つで社運を左右しかねないからだ。上場企業でも社名変更は今年から来年にかけて30社以上(1月以降の実施済みを含む)で予定される。そんな中、こだわりの新社名が出番を待っている。
牛丼チェーン店のすき家は、最新映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が3月8日に劇場公開されるのに合わせて、2021年3月8日から4月20日までエヴァンゲリオンとのコラボキャンペーンを実施する。
『天使のくれた時間』は、現実とは全く違う“IFの世界”に放り込まれたウォール街の凄腕金融マンが主人公。演じるのはニコラス・ケイジ。フランク・キャプラ監督の『素晴らしき哉、人生!』をモチーフにしたSFファンタジー作品です。
スシローが吉野家から京樽を買収しました。京樽は百貨店などで持ち帰りずしを提供しているほか、都市型の小型回転寿司店「海鮮三崎港」を運営しています。2社の相乗効果は本当に高いといえるのでしょうか。
新型コロナウイルスの影響で苦戦を強いられている外食産業にあって、小僧寿しが復活の兆しを見せている。2020年12月期の営業損益が2015年12月期以来5年ぶりに黒字化したのに続き、2021年12月期も2期連続の黒字を確保できる見込みだ。
ベンチャーエンタープライズセンター(東京都)がまとめた2020年のベンチャーキャピタル(VC)による国内向け投資額は前年を30%下回る1512億円となり、7年ぶりに減少した。投資件数は2013年に現行方式で調査開始以来初のマイナスに。
『言志四録』の魅力は、心にすっと届くような短い文章にある。そこで、1巻目から比較的短い言葉を中心に選んでみた。佐藤一斎の言葉は説教くさく感じることもあるが、江戸末期の困難な時代に、これだけの言葉を後世に残そうとした強い気持ちを感じる。
政府が2021年3月7日に期限を迎える1都3県の新型コロナウイルス感染症拡大に伴う第2次緊急事態宣言を再延長する方針であることが明らかになった。政府は昨年末の感染拡大にもかかわらず、緊急事態宣言の再発には慎重だった。なぜ、あっさり再延長に舵を切ったのか。
2021年2月のM&A件数(適時開示)は前年同月を14件上回る95件と、2月として2008年(95件)と並ぶ13年ぶりの高水準を記録した。年明け1月は53件で前年同月比21件の大幅減だったが、急反転した。一方、取引金額は約1兆1700億円と2008年2月の3倍の規模で、この間の最高額となった。
中小企業庁は2月25日、「事業承継・引継ぎ補助事業」の事務局と、「事業承継トライアル実証事業」の事業者の募集を開始した。募集期間はいずれも3月16日まで。
合成繊維大手の帝人がM&Aを加速している。同社は2020年12月、2021年1月、2月と3カ月連続でM&Aを発表(適時開示情報)した。中期経営計画にM&A枠を設けており、M&Aによる事業の成長に前向きだ。同社が目指す企業像とはどのようなものなのか。
吉野家ホールディングス<9861>から「ステーキのどん」や「フォルクス」などを運営するアークミール(さいたま市)を買収した、焼肉の安楽亭<7562>が、安楽亭、アークミール両社の共同事業に乗り出した。
英医薬品大手のアストラゼネカが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大で「思わぬ副収入」を得ていたことが明らかになった。同社は英オックスフォード大学と共同で開発した新型コロナウイルスのワクチン供給が欧州で始まっている。しかし、これは「本業の収入」。では、どこから「副収入」がやって来たのか。
ある投資ファンドに資本参加してもらうか検討しています。パートナーとして期待していますが、私が望まない相手に弊社の株式を譲渡しないようにファンドと交渉できるのでしょうか。教えてください。(小売業経営・山梨)
希望退職者の募集結果についての発表が連日続いている。今年に入って2カ月余りだが、その数は上場企業だけですでに20社近い。応募者が最多だったのは旅行大手の近畿日本ツーリストなどを傘下に持つKNT-CTホールディングスの1376人で、LIXILの965人、オリンパスの844人などが次ぐ。
M&Aの取引では基本合意を締結しても、その後さまざまな事情で最終合意に至らなかったケースが少なくありません。今回は資本提携や業務提携の基本合意締結後に破棄されたケースにおいて、損害賠償請求が行われた知的財産高等裁判所の裁判例をご紹介します。
中小企業庁は2月24日、「中小企業の経営資源集約化に関する検討会」(座長・山本昌弘明治大学教授)の第4回会合を開いた。民間M&A支援機関の支援対象となる中小企業の裾野を広げるため、呼び水となるインセンティブを政策的に措置する必要性などを確認した。
M&A Online編集部が大量保有データベースで2021年2月の大量保有報告書の提出状況を調べたところ、フラッグシップアセットマネジメント(AM)がペッパーフードサービス株を4度売却(合計4.39%)し、保有割合を41.75%に引き下げた。
京樽といえば、テイクアウト寿司で抜群の知名度を持つ。京都発祥で創業90年に及ぶ老舗だ。そんな業界の名門が回転寿司大手のスシローグローバルホールディングスに4月1日付で買収されることになった。実は京樽が買収のターゲットになるのは今回が初めてではない。
コロナ・ショック後の企業価値をどう向上していくかというテーマの下、フリーキャッシュフローの創出や投資の判断、株主への還元、資金調達などについて、具体的な事例を紹介しつつ分かりやすく解説している。
前回のPart.2ではSHIFTの丹下社長に日本のエンジニアについて伺いましたが、今回はSHIFTグループの成長に欠かせないM&Aについて伺いました。一般的なイメージを覆すSHIFT流M&A論についてあれこれお話しを聞けたので、一読の価値ありです。
エステサロンを都内で複数運営していたハリリブールが2月10日、東京地裁から破産開始決定を受けた。負債総額は債権者約300名に対して約1億円。