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負債、設備投資、新プラン…ますます難しくなる楽天の携帯事業

負債、設備投資、新プラン…ますます難しくなる楽天の携帯事業

楽天の携帯電話(モバイル)事業が、ますます困難な状況になってきた。同社の2021年12月期の連結決算は、2期連続の最終赤字で、その額は1141億円に達した。原因はモバイル事業だ。

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「〔新版〕野蛮な来訪者 RJRナビスコの陥落」|編集部おすすめの1冊

「〔新版〕野蛮な来訪者 RJRナビスコの陥落」|編集部おすすめの1冊

今回取り上げるのは「〔新版〕野蛮な来訪者 RJRナビスコの陥落」。1980年代後半、米国ではLBO(レバレッジド・バイアウト)の一大ブームが巻き起こった。その頂点に達したのがRJRナビスコを舞台とする歴史的な買収合戦だ。

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池澤あやかの「M&Aって、ホントはどうなの?」| SHIFT・丹下 大社長に聞く(前編)

池澤あやかの「M&Aって、ホントはどうなの?」| SHIFT・丹下 大社長に聞く(前編)

連載2回目は、ソフトウエアの品質保証・テストのリーディングカンパニーであるSHIFTの丹下大社長をお迎えしました。元々、コンサル会社だった同社が現在の事業に進出したきっかけや、業界での強みを聞き、エンジニアとしてもすごく勉強になりました。

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EV「アップルカー」、日本車メーカーが生産する可能性はある?

EV「アップルカー」、日本車メーカーが生産する可能性はある?

米アップルが2020年代半ばにも発売するEV「アップルカー」の委託生産先として、日本車メーカーを含む6社が打診されているとの報道が駆け巡った。打診を受けた日本車メーカーとはどこか?​そして日本車メーカーによるアップルカー生産は実現するのか?

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【会計コラム】2021年税制改正大綱とこれからの経理業務

【会計コラム】2021年税制改正大綱とこれからの経理業務

2020年12月21日に税制改正の大綱が閣議決定されました。今回は新型コロナ感染症の影響の色濃い2021年税制改正のうち、経理の業務に関係が深そうな項目について考えてみたいと思います。

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旅行ガイド「まっぷる」の昭文社HDが赤字拡大 コロナの影響で

旅行ガイド「まっぷる」の昭文社HDが赤字拡大 コロナの影響で

旅行ガイドマップ「まっぷる」や地図を発刊している昭文社ホールディングスが2月5日、2020年4-12月(連結)の純利益が8億700万円の赤字だったと発表した。また、新型コロナの影響で発売を延期していた新規の海外旅行ガイド本も廃棄する。

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ゴジラに壊されシン・ゴジラに射抜かれても…|産業遺産のM&A

ゴジラに壊されシン・ゴジラに射抜かれても…|産業遺産のM&A

東京・銀座にある銀座和光本館。銀座のランドマークとして長く親しまれたビルだが、服部時計店のビルという人もいる。確かに、ビルの中央には大きな時計塔があり、「SEIKO」の文字が。。。和光、服部時計店、セイコー、エプソンを整理してみよう。

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『イルミナティ 世界を操る闇の秘密結社』世界最大の闇の権力に迫る

『イルミナティ 世界を操る闇の秘密結社』世界最大の闇の権力に迫る

フリーメイソンの研究家でもあるジョニー・ロイヤルが監督をつとめた『イルミナティ 世界を操る闇の秘密結社』では、かの秘密結社が「誰が、何のために創ったのか」、「200年以上もの間、人々にどのような影響を与え続けたのか」を解明していきます。

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「ゴルフ」と「パチンコ」に明暗くっきり 平和が最終赤字に転落

「ゴルフ」と「パチンコ」に明暗くっきり 平和が最終赤字に転落

ゴルフ事業やパチンコ機などの遊技機事業を手がける平和が最終赤字に陥る見通しとなった。新型コロナウイルス感染症拡大によるパチンコ店の稼働率低下や、新機種の発売延期などの影響で遊技機事業が振るわないのが理由だ。

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大学発ベンチャーの「起源」(26) PuREC

大学発ベンチャーの「起源」(26) PuREC

PuRECは島根大学発の再生医療ベンチャー。松崎有未教授が人間の骨髄から採取した間葉系幹細胞を利用した再生医療技術の実用化を目指し、16年に山陰合同銀行などが設立した産学連携ファンドから出資を受け、小林祥泰元島根大学長を社長に迎え設立した。

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スポーツクラブ大手、売上高「4割減」で最終コーナーに突入

スポーツクラブ大手、売上高「4割減」で最終コーナーに突入

スポーツクラブ大手の2020年4~12月期決算が出そろった。新型コロナ感染拡大の収束が見通せない中、会員数の戻りが鈍く、売上高は前年を4割前後下回る。年明け後は2度目の緊急事態宣言が減収減益要因として立ちふさがる。

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【検証】時短協力を拒否した「ラ・ボエム」の判断は正しかったか

【検証】時短協力を拒否した「ラ・ボエム」の判断は正しかったか

新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、再度飲食店への時短要請が出されました。しかし、レストラン「ラ・ボエム」などを運営するグローバルダイニングは、時短要請には従わずに1日6万円の協力金には応じられないと宣言しました。その結果は?

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銀座ルノアールが12年ぶりの赤字予想 新型コロナの影響重く

銀座ルノアールが12年ぶりの赤字予想 新型コロナの影響重く

銀座ルノアールは2月4日、2021年3月期(連結)の純利益が2009年3月期以来、12年ぶりの最終赤字になりそうだと発表した。同社は、店舗閉鎖を進めているほか、都内の8店舗に「ビジネスブース」を開設し、テレワーク需要を取り込む。

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【フマキラー】コロナ禍の中、好業績を背景に9年ぶりのM&A

【フマキラー】コロナ禍の中、好業績を背景に9年ぶりのM&A

殺虫剤3位のフマキラーが、およそ9年ぶりにM&Aに乗り出した。同社はスイスの農薬・種苗大手シンジェンタの日本法人であるシンジェンタジャパン(東京都中央区)からフラワー事業(種子、挿し穂など)を取得すると2021年2月1日に発表した。

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伊藤忠商事、2023年に大チャンスの到来か|ビジネスパーソンのための占星術

伊藤忠商事、2023年に大チャンスの到来か|ビジネスパーソンのための占星術

伊藤忠商事が新型コロナ禍の逆風下ながら、総合商社トップの地歩を固めつつある。三菱商事などライバル勢を押さえ、時価総額、株価、純利益で「三冠」奪取が確実な情勢。伊藤忠の勢いはまだまだ続くのか、占星術から探る。

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「築地銀だこ」のホットランド、最終赤字転落も本業の儲けはしっかり 

「築地銀だこ」のホットランド、最終赤字転落も本業の儲けはしっかり 

たこ焼き「築地銀だこ」を主力とするホットランドが最終赤字に転落することになった。ただ本業の儲けを示す営業損益は黒字を確保する見通しで、大打撃を受けている居酒屋などの業態と比べると健闘している。

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2021年の希望退職者募集、早くも10社を突破|JTが1000人規模、コンビニのポプラも

2021年の希望退職者募集、早くも10社を突破|JTが1000人規模、コンビニのポプラも

上場企業による希望退職者の募集が今年に入り、早くも10社を突破した。9日だけでJT、日本金銭機械、ポプラ、ライトオンの4社が計画を発表し、年明けから13社に上る。前年は2月末までの2カ月で11件だったが、これを上回るハイペースだ。

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【中小企業のM&A】中小企業に最適な評価方式は「時価純資産価格方式」

【中小企業のM&A】中小企業に最適な評価方式は「時価純資産価格方式」

M&Aの検討を行う際の企業価値評価方法は様々。れを採用するかはケースバイケースだが、中小・零細企業M&Aの場合に売手、買手ともに納得を得られやすいのは「時価純資産価格方式」。

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中小M&Aなどを迅速化、改正法案を閣議決定

中小M&Aなどを迅速化、改正法案を閣議決定

政府は2月5日、中小企業の事業承継の迅速化などを促すための改正案を閣議決定した。改正が見込まれる法案は産業競争力強化法のほか、中小企業等経営強化法、中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律など計6本。開会中の通常国会での成立を目指す。

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日産、トヨタがベスト10「脱落」 EVメーカー世界ランキング

日産、トヨタがベスト10「脱落」 EVメーカー世界ランキング

EV量産で世界の先陣を切った日産自動車が年間販売でベスト10から陥落した。EV Salesによると、日産は2019年の7位から14位へ転落、トヨタ自動車も10位から17位へ後退した。これにより日本勢は、世界販売ベスト10から姿を消した。

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牛丼大手の「すき家」「吉野家」「松屋」に、明暗くっきり

牛丼大手の「すき家」「吉野家」「松屋」に、明暗くっきり

ゼンショーホールディングス、吉野家ホールディングス、松屋フーズホールディングスの牛丼チェーン店大手3社の2021年の第3四半期決算が出そろい、第4四半期の業績に明暗がくっきりと現れることが分かった。

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「アイアンハート」(折口雅博)|編集部おすすめの1冊

「アイアンハート」(折口雅博)|編集部おすすめの1冊

防衛大学校を卒業後、巨大ディスコ「ジュリアナ東京」や「ヴェルファーレ」を成功させ、介護会社コムスンを含む総合人材サービスのグッドウィル・グループを設立し、年商7700億円の巨大企業に育て上げた著者の「自伝」兼「経営論」兼「教育論」である。

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大型合併や経営統合で問題になる「企業結合規制」とは

大型合併や経営統合で問題になる「企業結合規制」とは

大型合併や経営統合で問題になる「企業結合規制」とは、寡占化など一定の取引分野における競争を実質的に制限することとなる場合に、M&A取引(株式取得、合併、分割、事業譲受等)を規制することを言います。

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【スポーツクラブ】ルネサンスとゴールドジム、コロナ禍で買収の狙いは?

【スポーツクラブ】ルネサンスとゴールドジム、コロナ禍で買収の狙いは?

スポーツクラブ業界で2月に入り、M&Aが立て続けに起きた。買収を仕掛けたのはルネサンスとゴールドジム。新型コロナの逆風下、業界各社はそろって大苦境に陥る中、両社の買収にはどんな狙いがあるのだろうか。

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日本車「消滅」の衝撃!大混戦の2020年EV世界販売トップ5

日本車「消滅」の衝撃!大混戦の2020年EV世界販売トップ5

2020年のEV・プラグインハイブリッド車(PHV)世界販売ランキングによると、1位は米テスラの5人乗り小型EVセダン「モデル3」で、前年比21.7%増の36万5240台。2019年に引き続きトップを守った。一方、2位以下は大混戦となった。

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