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新型コロナワクチンの円滑な接種に向け「パナソニック」など企業の動きが活発化

新型コロナワクチンの円滑な接種に向け「パナソニック」など企業の動きが活発化

新型コロナウイルスワクチンの接種開始に向け、企業の動きが慌ただしくなってきた。ワクチンを低温で管理する機器や接種状況を管理するシステムなどが相次いでお目見えしている。

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経産省が事業再構築支援、中小を「卒業」する企業に手厚く

経産省が事業再構築支援、中小を「卒業」する企業に手厚く

経済産業省は1月20日、新型コロナウイルスの追加経済対策として創設する「事業再構築補助金」のPRを公開した。中小企業などの業種・業態転換や事業・組織再編を支援する制度で、中小企業から中堅企業に成長する事業者などには最大1億円を補助する。

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効果や副作用ではない!ワクチン承認が遅れている「意外な理由」

効果や副作用ではない!ワクチン承認が遅れている「意外な理由」

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の第3波で過去最大の感染者を出している日本。欧米諸国では2020年末から始まっているワクチン接種だが、日本ではまだ承認すら下りていない。早期接種を急ぐ。それなのに、なぜ承認が下りないのか。

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「ロッキード」|編集部おすすめの1冊

「ロッキード」|編集部おすすめの1冊

ロッキード事件と聞いても、今ではぴんと来ない人の方が多いかもしれない。総理大臣経験者の逮捕に発展した歴史的な大事件が起きたのは1976年で、すでに半世紀近くが経過する。経済小説の第一人者、真山仁さんが初の本格的ノンフィクションとして挑んだ。

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【アパレル業界最前線】米投資ファンドABGのブランド再生エコシステム

【アパレル業界最前線】米投資ファンドABGのブランド再生エコシステム

アメリカで経営破綻をした著名アパレルを次々に買収し、再建することで成長を続けるオーセンティック・ブランズ・グループ(ABG)が注目されています。筆頭株主は米投資ファンドのブラックロック。傘下企業の年商は1兆円を超えています。

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餃子の「大阪王将」が光触媒コーティング剤を開発 人材派遣の「パソナ」も光触媒事業に参入

餃子の「大阪王将」が光触媒コーティング剤を開発 人材派遣の「パソナ」も光触媒事業に参入

大阪王将は同社が開発した光触媒コーティング剤が、新型コロナを99.99%無害化できることを奈良県立医科大学が立証したと発表。パソナライフケアも光触媒コーティングサービスに参入した。

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大興製紙が会社更生法 負債総額約140億円 レンゴーがスポンサー候補へ

大興製紙が会社更生法 負債総額約140億円 レンゴーがスポンサー候補へ

静岡の製紙大手・大興製紙が東京地裁に会社更生法の適用を申請し、同日、監督命令兼調査命令を受けた。負債総額は債権者310名に対して約140億800万円。レンゴーがスポンサー候補へ。

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PMIの参考に?買収後のドタバタ劇を描く『危険な動物たち』

PMIの参考に?買収後のドタバタ劇を描く『危険な動物たち』

『危険な動物たち』は、買収された動物園の悲喜劇を描くブラック・コメディ。増収のため、新園長のロロは今までにない危険で凶暴な動物たちのみで園内を構成するという一手を思いつき、これまで園内にいた愛らしい動物たちを殺処分しろと言い出します。

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新型コロナワクチン1億5700万人分を確保「東京五輪」中止議論に影響も

新型コロナワクチン1億5700万人分を確保「東京五輪」中止議論に影響も

ファイザーが7200万人分の新型コロナウイルス向けワクチンを日本に供給する契約を結んだ。これによって日本が2021年に入手できるワクチンは1億5700万人分となった。

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大苦戦するラーメン一風堂の横で山岡家が快走している理由

大苦戦するラーメン一風堂の横で山岡家が快走している理由

ラーメン山岡家がコロナ禍で快走中。第3四半期の売上高は前期比2.0%増の104億7,900万円と前期を上回りました。営業利益は43.7%減となりましたが、2億2,600万円のプラスとなっています。一方、同規模の一風堂は利益が出ていません。

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【阿波銀行】傑出した豪商の魂を継ぐ|ご当地銀行の合従連衡史

【阿波銀行】傑出した豪商の魂を継ぐ|ご当地銀行の合従連衡史

阿波銀行は1896年6月、阿波商業銀行として創業し、1964年10月に阿波銀行に行名変更した。大きなM&Aはない。では阿波商業銀行がどのような経緯で誕生したのか。この源流を探ると、徳島における傑出した豪商の圧倒的な強さが浮かび上がってくる。

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コロナ禍で好調なPC市場でも、アップルの成長は「別格」だった

コロナ禍で好調なPC市場でも、アップルの成長は「別格」だった

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴うリモートワークや遠隔授業、巣ごもり需要などでパソコンが売れている。2020年のパソコン世界出荷台数は前年比13.1%増だったが、それを大きく上回る成長をみせたのが同29.1%増の米アップルだった。

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【2020年第4四半期・通年】日本企業M&A公表案件ランキング

【2020年第4四半期・通年】日本企業M&A公表案件ランキング

リフィニティブによると、2020年の日本関連M&A公表案件は24.4兆円と、前年から5.3%増加し、1980年の集計開始以来歴代2位の規模となった。また、全体の案件数は4289件に達し、初の4000件突破となった。

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誤解が生じるおそれアリ!よく聞く「株式保有割合」とは?

誤解が生じるおそれアリ!よく聞く「株式保有割合」とは?

株式を取得しようとするとき、その会社の経営に関与したいなら「株式保有割合」に着目する必要があります。今回は「株式保有割合」の意味と株主の権利の関係について、解説します。

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「M&A仲介会社」を介することで得られるメリット

「M&A仲介会社」を介することで得られるメリット

中小企業経営者が独自にM&Aを行うことも不可能ではありませんが、M&A仲介会社など専門家に依頼すれば、手続きの遂行やリスクマネジメントも総合的に支援してもらえるので、M&A全体としての最適化、効率化が実現できます。

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株式対価M&Aを促進するための措置の創設(令和3年度税制改正)

株式対価M&Aを促進するための措置の創設(令和3年度税制改正)

2020年12月21日に令和3年度税制改正大綱が閣議決定され、株式対価M&Aを促進するための措置が創設される。これは2019年12月に成立した改正会社法により、組織再編行為に新たに追加された「株式交付」制度に対応したもの。

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業績悪化で内村航平選手との所属契約を打ち切った「リンガーハット」まだ見えぬ回復の兆し 

業績悪化で内村航平選手との所属契約を打ち切った「リンガーハット」まだ見えぬ回復の兆し 

長崎ちゃんぽん店や、とんかつ店を運営するリンガーハットが苦境に陥っている。コロナ禍で売り上げの減少に歯止めがかからないのだ。このため役員報酬減額の延長や収益改善が見込めない店舗の閉店などに取り組むが、その効果は?

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【中小企業のM&A】コロナ禍で2021年のM&A業界はどうなる?

【中小企業のM&A】コロナ禍で2021年のM&A業界はどうなる?

新型コロナの影響拡大が続き、2021年の中小企業M&Aはどう変わるのだろうか。現下の危機的な状況を打破する戦略の一つとして「救済型M&A」の増加が予想される。経営者人生の最後を誇りあるかたちで手仕舞いするうえでも有効な手立てと考えられる。

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M&Aの相続対策、経営者が知っておきたい相続の実態と基本用語(続き)

M&Aの相続対策、経営者が知っておきたい相続の実態と基本用語(続き)

相続の実態や基本用語について、さらに踏み込んで説明したい。相続税対策をしっかり行うためには、相続に関する実情や用語についてしっかり理解しておく必要がある。

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ザ・粉飾 暗闘オリンパス事件|編集部おすすめの1冊

ザ・粉飾 暗闘オリンパス事件|編集部おすすめの1冊

2011年に発覚したオリンパスの巨額粉飾決算事件の顛末を描くノンフィクション作品だ。これはフリージャーナリストの著者が内部通報者から情報を得て第1報を書き、その後の報道合戦やオリンパス広報との攻防を描いた「報道ノンフィクション」である。

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佐川とヤマト、「巣ごもり需要増」で明暗くっきり。その理由とは

佐川とヤマト、「巣ごもり需要増」で明暗くっきり。その理由とは

新型コロナ感染症(COVID-19)の拡大にもかかわらず、売り上げが好調な宅配(デリバリー)業界。しかし「佐川急便」のSGホールディングスと「宅急便」のヤマトホールディングスの業界大手2社で明暗は分かれた。その背景にアマゾンがあった。

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M&Aの主役交代⁉ 「製造業」が「サービス業」にトップの座を譲る

M&Aの主役交代⁉ 「製造業」が「サービス業」にトップの座を譲る

2020年のM&A戦線では「業種」に異変が起きた。件数トップを走り続けていた製造業がその座を明け渡したのだ。M&Aの対象となった業種(買い手、売り手の業種とは関係ない)を集計したところ、サービス業が製造業と入れ替わって首位に立った。

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メガネスーパーを再生へと導いたアドバンテッジパートナーズとは

メガネスーパーを再生へと導いたアドバンテッジパートナーズとは

アドバンテッジパートナーズは、ダイエーやカネボウ、メガネスーパー、ユナイテッド・シネマズなどを買収してきた日本を代表する投資ファンドの一つです。2020年末には、コロナ禍が業績を直撃したスターフライヤーの第三者割当増資を引き受けました。

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三ツ矢サイダー 140年目の「初めてのKiss」|産業遺産のM&A

三ツ矢サイダー 140年目の「初めてのKiss」|産業遺産のM&A

『三ツ矢サイダー』は1881年にウィリアム・ガランという化学者が、現在の兵庫県川西市平野で天然鉱泉水を発見してから2021年で140年を迎える。その後、どのような変遷をたどったのか。商品とメーカー(アサヒ飲料)の観点から振り返ってみる。

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コンビニのポプラが4期連続の赤字 新型コロナの影響で

コンビニのポプラが4期連続の赤字 新型コロナの影響で

コンビニを展開するポプラは1月12日、2021年2月期の未定だった業績予想を明らかにし、4期連続の赤字になりそうだと発表した。新型コロナの影響で年末年始の売上低迷や自粛要請などにより、売上回復が遅れるため。

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