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長期低迷の東京モーターショー、「オールジャパン」で盛り返す?

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改称で狙う「出展者数の増加」

東京モーターショーは、もう一つの課題を抱えている。出展者数が1995年の361社をピークに1999年には300社を割り込み、リーマン・ショック直後の2009年からは200社を割り込んだままだ。出展者が支払う小間料は入場料と並ぶモーターショーの収入源で、その落ち込みはショーの運営に深刻な打撃を与えかねない。

さらに出店者数と入場者数は密接な関係がある。入場者数が減少するとPR効果が低下するため出展者数が減少し、そうなると展示物が減るために入場者も減少するという「悪循環」に陥るのだ...

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