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「クレベリン」で業績急降下の大幸薬品、どこで間違えた?

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「ブーム」の発生が命とりに

2014年に比べると消費者庁、大幸薬品ともに対決姿勢を露わにしているように見える。消費者庁としてはコロナ第6波で過去最大の感染者を出す状況下で、エビデンスのない「空間除菌」を認められない。消費者も報道やネット上の注意喚起で「空間除菌」に懐疑的になっており、コロナウイルスの感染防止に役立つかのようなPRをしている製品を野放しにしておくと消費者庁の存在意義は問われる...

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