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「東栄リーファーライン」TOBが仕切り直し…旧「村上ファンド」勢も今度は賛同

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東栄リーファーラインの本社があるビル(東京・芝公園)

結局は、旧村上ファンド勢の勝ち?

 オフィスサポート、レノの両社の保有株式は約103万株。仮に平均取得価格が1株500円台とすれば、2~3億円の売却益を手にする。旧村上ファンド勢の勝利であることは間違いない。

 東栄リーファは前回のTOB不成立の際、2018年3月期末の配当をゼロから12円に修正したが、今回、TOB成立を前提に期末配当を見送ることを決めた。

 買付期間は3月23日までの30営業日。今度ばかりはTOB成立の公算が大きいが、それでも帰趨は下駄を履くまでわからないのがこの世界だ。

文:M&A Online編集部

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2018/01/29

東栄リーファーライン<9133>のMBOが不成立となった理由はなぜか。募集価格の算定が甘かったとは決して思わない。旧村上系ファンドの介入が、結果として株価が非常に割安でまだ将来的な成長が十分に見込めると多くの株主が思ったからではないか。

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