【ダイジェスト】6月14日 本日の気になる大量保有報告書
2022年6月14日に提出された大量保有報告書のうち、注目銘柄をピックアップしました。
M&A Online編集部が大量保有データベースで2022年6月の大量保有報告書などの提出状況を調べたところ、2022年5月にエレベーターなどの昇降機メーカーであるフジテックの株式を2.44%買い増し、保有割合を9.73%に高めていた香港の投資会社であるオアシス・マネジメント・カンパニー・リミテッドに動きはなかった。
オアシスは、フジテックが同社の内山高一社長に莫大な額の現金を貸し付けていることなど、8項目の権限濫用を指摘し、6月23日の定時株主総会で内山社長の再任に反対票を投じることを推奨していた。
フジテックは定時株主総会開催当日に、内山氏の取締役の再任案を撤回し、高山氏の社長退任と会長就任を決めた。
これに対しオアシスは2022年7月1日に、「フジテック定時株主総会に関するオアシスの声明」を発表。この中で、「フジテックの株主は、定時株主総会で意見を主張し、経営陣の責任を追及する権利を取締役会により侵害されました」としたうえで、「オアシスは、キャンペーン「フジテックを守るために」を継続し、より多くの利害関係者に届くよう一層展開をしてまいります」としている。
フジテック株についての報告書の提出は、三井住友信託銀行が1%を手放し、保有割合を5.31%に引き下げた、1件だけだった。
ZOZOの創業者である前澤友作氏がZOZO株を0.59%手放し、保有割合を10.48%に引き下げたほか、アダストリアも2度売却(2.02%)し、保有割合を4.37%に引き下げた。ZOZOについては「保有株券等に関する重要な契約の変更」を売却理由に上げており、アダストリアについては「株券等保有割合が1%以上減少したこと」とだけしている。
外部から募った再建案の検討を進めている東芝については、米国の投資会社Farallon Capital Management,L.L.Cが、「重要な契約の変更」を理由に、0.07%売却し保有割合を5.3%に引き下げた。保有そのものについては「経営陣への助言、重要提案行為等を行うこと」などを理由として上げている。
前田建設工業を中核とするインフロニア・ホールディングスによるTOB(株式公開買い付け)が不成立に終り、任天堂創業家の資産運用会社「ヤマウチ・ナンバーテン・ファミリー・オフィス」(東京都港区)によるTOBが見込まれている東洋建設については、野村証券が1.52%買い増したあと、1.03%を売却し、保有割合を5.63%とした2件のみで、大きな動きは見られなかった。
2022年6月の大量保有報告書などの提出件数は962件で、このうち保有割合を増やしたのが227件、新規保有が134件、保有割合を減らしたのが507件、契約の変更などが94件だった。
文:M&A Online編集部
2022年6月14日に提出された大量保有報告書のうち、注目銘柄をピックアップしました。
旧村上ファンド系投資会社のシティインデックスイレブンスが住友大阪セメントの株式5.08%を61億円で新規取得したことが19日付の大量保有報告書でわかった。
M&A Online編集部が大量保有データベースで2022年2月の大量保有報告書などの提出状況を調べたところ、東京大学、大阪大学発の創薬ベンチャー2社が売られていることが分かった。
2022年2月9日に提出された大量保有報告書のうち、注目銘柄をピックアップしました。明日の投資にお役立てください。
電子楽器を手がけるローランドの筆頭株主であるタイヨウ・ジュピター・ホールディングスが、ミネルバ・マネジメント・インクに保有株式を売却し、保有割合が50%を割り込んだことが分かった。
セールスフォース・ドットコムが、フレクト<4414>の株式を新規取得した。保有割合は 7.22%。提出理由は「資本業務提携に関する合意に基づく株式の保有」によるもの。
2021年12月10日に提出された大量保有報告書のうち、東京機械製作所など注目銘柄をピックアップしました。株式投資にお役立てください。
2021年12月9日に提出された大量保有報告書のうち、注目銘柄をピックアップしました。シティインデックスイレブンスが富士石油を買い増し ほか
2021年12月8日に提出された大量保有報告書のうち、注目銘柄をピックアップしました。ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンド(ダルトン)、三ツ星ベルトを新規取得 ほか
2021年10月の大量保有報告書などの提出状況を調べたところ、投資ファンドのMETA Capitalが、澤田ホールディングス株の31.09%を新規保有したことが分かった。
アクティビスト(物言う投資家)として知られる米ヘッジファンドのエリオット・マネジメントは、東芝株の保有を積み増し、東芝の「大規模な」投資家になったと明らかにした。
2021年7月の大量保有報告書の提出状況を調べたところ、アジアインベストメントファンド(東京都中央区)が、輪転印刷機械専業メーカーの東京機械製作所の支配権取得に向け動き出したことが分かった。
押出機やアスファルト試験機、太陽光発電などを手がけるフリージア・マクロスは2021年6月30日、婦人フォーマルウエア大手の東京ソワール株式1.24%を買い増し保有割合を16.72%に高めた。
M&A Online編集部が大量保有データベースで2021年5月の大量保有報告書の提出状況を調べたところ、ソフトバンクグループ株について4度、報告書の提出があった。
2020年10月の大量保有報告書の提出状況を調べたところ、DCMホールディングスとニトリホールディングスによる買収合戦に発展している島忠を巡って、11回の報告書の提出があった。
2020年6月に、経営陣による買収(MBO)の一環として米投資ファンドのベインキャピタルがTOB(株式公開買い付け)を実施中のニチイ学館について3件の大量保有報告書の提出があった。