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後継者不在による倒産が最多を更新「死亡」と「体調不良」が8割強に

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写真はイメージです

後継者不在に伴う倒産件数が2013年以降で最多となったことが分かった。東京商工リサーチ(東京都千代田区)によると、2022年の後継者不在による倒産(負債1000万円以上)件数は、422件(前年比10.7%増)で、3年連続で前年を上回った。

400件台に乗ったのは初めてで、負債1000万円以上の倒産全体の6.5%(前年は6.3%)を占めた。要因別では、経営者の「死亡」が223件で半数以上を占め、「体調不良」の138件と合わせると全体の8割強に達した...

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