大企業による支援が続々

ロボットカフェのイメージ(リリースより)

森トラスト(東京都港区)はAI(人工知能)や協働ロボットを活用して飲食物の提供や顧客とのコミュニケーションなどを行えるロボットカフェの実現を目指しているQBIT Robotics(東京都千代田区)に出資したと2019年6月に10日に発表した。

QBIT Roboticsへは森トラストのほかにも豊田合成(愛知県清須市)やベンチャーキャピタルなど合計5社が出資した。

コーセー<4922>は2019年6月10日から同7月22日まで新たな価値創造を目的として、スタートアップ企業からアイデアや技術を募る。新事業やデジタルマーケティング、モノづくり、美容ソフト、人材・組織など幅広い分野が対象で、採用したアイデアや技術は事業化に向けた実証実験を行う。

JR東日本の子会社であるJR東日本スタートアップ(東京都新宿区)は2019年6月11日に自動会話プログラムであるAIチャットボットとオペレーターが5言語で問合せ対応するサービスを手がけるtripla(東京都中央区)に出資した。国内外の旅行者に快適でスマートな旅行サービスを提供するのが狙いという。2011年からスタートアップ企業の支援を始めたKDDI<9433>は2018年度に22件の投資を行っている。

こうした大企業による投資や支援を受ける企業の中からユニコーンは誕生するだろうか。低成長が続く日本でグーグルやフェイスブックに並ぶような成長企業の登場を望むのは経済産業省だけでないのは確かだ。

文:M&A online編集部