トップ > ビジネスと経済 > 企業動向 >オリンパス、祖業の顕微鏡事業を3000億円超で売却へ

オリンパス、祖業の顕微鏡事業を3000億円超で売却へ

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
ロイター/Yuriko Nakao

オリンパス、祖業の顕微鏡事業の売却が最終段階 3000億円超に

[香港 23日 ロイター] - オリンパスが検討している生物顕微鏡などを手掛ける科学事業の売却が最終段階に入った。3人の関係筋がロイターに明らかにした。売却金額は3000億円(22億ドル)以上になる見込み。

複数の関係筋によると、米ベインキャピタルが最有力候補に浮上している。入札には、カーライルグループやKKRも参加したという。

オリンパスは近年、内視鏡など医療機器事業に経営資源を集中させる方針を掲げ、構造改革を進めてきた...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

日産、ルノーとの提携契約の一部を公開 公式は初めて

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2022/7/4
2022.07.04

三菱UFJ、野村HDのタイ証券子会社を212億円で買収

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2022/7/2
2022.07.02

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5