本格化する「値上げ」2万品目の食品が対象に 値上げカレンダーも登場
7月以降値上が本格化する。食品をはじめ日用品、交通費、光熱費、火災保険など多岐に渡っており、中でも食品は年間2万品目に及ぶ見込みで、正に値上げラッシュの様相を呈している。
M&A Online
| 2022/7/4
2022.07.04
今年前半の発表案件で金額が最も高かったのは、横浜ゴム<5101>が3月に発表した、スウェーデンの農業機械用タイヤメーカー「トレルボルグ」をアドバイザリー費用約20億円を含む約2672億円で子会社化する案件。農機をはじめ鉱山車両、建設車両、林業機械用などの生産財タイヤ事業をグローバルに拡大するのが狙い。
2番目は東芝<6502>が2月に発表した、空調子会社の東芝キヤリア(川崎市)を合弁相手の米キヤリアに約1000億円で譲渡する案件...
7月以降値上が本格化する。食品をはじめ日用品、交通費、光熱費、火災保険など多岐に渡っており、中でも食品は年間2万品目に及ぶ見込みで、正に値上げラッシュの様相を呈している。
2021年の「喫茶店」の休廃業・解散が初めて100件に達し、過去最多を記録したことが東京商工リサーチの調査でわかった。