トップ > ビジネスと経済 > 企業動向 >​ 日立製作所「凍結とM&A」攻守で活発な動き

​ 日立製作所「凍結とM&A」攻守で活発な動き

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
同社ホームページより

M&Aで攻めも

攻めのM&Aも活発だ。2018年12月17日発表したABBの送配電事業の取得は、同社にとって過去最高額のM&A案件になった。ABBが2020年前半をめどに分社する送配電事業会社の株式の80.1%を取得し、その後4年目以降に完全子会社化するという。

ABBの送配電事業の売上高は約100億ドル(約1兆1000億円)で、2020年の全世界の送配電の市場規模が1000億ドル(約11兆円)と予想される中で、大きなシェアを持つ...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5