【M&Aと人事戦略】コンプライアンスに対する自浄力のある組織づくり

※この記事は公開から1年以上経っています。
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クロスボーダーM&A後の人事戦略シリーズ第2回は、海外子会社での不正や横領などのコンプライアンス問題について、人事的な側面からその予防方法を解説します。

コンプライアンス対策といえば、業務プロセス上のチェック機構や承認プロセスの強化、本社のコンプライアンス担当部署が中心となって行う倫理規程の整備、通報制度の設置、社員教育が一般的です。こうした取り組みがあるのとないのでは、社員のコンプライアンスに対する意識が大きく違ってきます。

しかしそれでも、海外子会社の日常を観察することができないため、本社にとって不安が残ります...

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