【M&Aと人事戦略】コンプライアンスに対する自浄力のある組織づくり

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開発途上国での職場内コミュニケーション

直属上司に報告・相談するのは難しいことではない、と読者の方は思うかもしれませんが、海外子会社では必ずしもそうではありません。開発途上国、例えば製造業の進出が多いアジアや中南米の国などでは、社会階層が固定的で階級意識が企業組織に持ち込まれるため、部下にとって自分とは異なる階層に属する上司に報告・相談するのは、日本人が考える以上に難しいのです。

しかし、そのような場所でも、次にあげるような方法で部下が上司にもっと気軽に報告・相談できる職場をつくることは可能です。ポイントは3つです...

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