1946年創業の冨士印刷が破産 負債総額約43億円
1946年に個人創業、70年以上の業歴を持つ老舗の総合印刷業・冨士印刷が13日、東京地裁に破産を申請した。負債総額は債権者約310名に対し約43億円。
東京商工リサーチ
| 2023/3/19
2023.03.19
「コロナ禍は終わったのに…」との嘆息が聞こえてきそうだ。5月8日の新型コロナウイルス感染症の「5類感染症」移行に先駆け、マスク着用要請の緩和など「脱コロナ」に向けた正常化の動きが広がってきた。ところがコロナ禍が収束しているにもかからわらず、コロナ関連倒産はむしろ加速しているというのだ。
東京商工リサーチによれば、3月の負債総額が1000万円を超えるコロナ関連倒産は、20日までに190件となっている。2022年通年の同倒産は前年比32.8%増の2282件と大幅に増えた...
1946年に個人創業、70年以上の業歴を持つ老舗の総合印刷業・冨士印刷が13日、東京地裁に破産を申請した。負債総額は債権者約310名に対し約43億円。
総合印刷業の冨士印刷は1月4日、事業を停止し東京地裁への破産申請を金井暁弁護士ほか4名に一任した。負債総額は約17億円。同社は1946年に創業し、70年以上の業歴を持つ老舗企業だった。