トップ > ライフ > 暗号資産 >仮想通貨って誰がどう使ってるの?ビックカメラで現状を探った

仮想通貨って誰がどう使ってるの?ビックカメラで現状を探った

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
ビットコイン支払い用のバーコードを示すビックカメラ有楽町店のユ リョウエンさん

仮想通貨の出番はまだまだありそう

LINEは無料の通話やメールが楽めるアプリを手がけており、仮想通貨交換業に参入することで自社のアプリ内で決済ができるようになる。検索、オークション、ニュース、ショッピングなど多数のサービスを展開しているヤフーも、ショッピングなどで仮想通貨を使えるようになれば、決済コストを引き下げることができる。

ビットコイン使えますの吊り看板

LINEやヤフーのような取り組みについて「当社ではそのような話しはない。仮想通貨は顧客の利便性を高めるためにやっていること」と、ビックカメラ広報・IR部グループ広報課長の細山祐一さんはきっぱり。

ビックカメラではインターネットを利用したオンラインショッピングが可能なEC(電子商取引)サイトを展開しており、楽天と組んで新しいECサイトも立ち上げた。楽天と組んだこのサイトではビットコインは使えない。決済が簡単な仮想通貨の出番はまだまだありそうだ。

文:M&A Online編集部

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5