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広まる人員削減の動き「苦難の時」はもうしばらく続く?

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写真はイメージです

新型コロナウイルスの影響で、希望退職や出向などによって人員を削減する動きが広まっている。

2021年に上場企業が募集した希望退職の人数が、2020年より3カ月早く1万人を超えたほか、出向に取り組む企業も後を絶たないのだ。

ワクチン接種によってコロナ禍収束の出口が見え始めているものの、新型コロナ関連の倒産件数は1500件を超え、まだまだ増える見込みにある。企業にとって苦難の時はもうしばらく続きそうだ...

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