M&Aの相続対策、信託銀行をどう利用する?(1)
信託銀行には、普通銀行にはない、さまざまな相続対策のスキームがあることをご存知だろうか。M&Aを行い多額の資金が入金になった経営者の多くは相続税対策が必要になるので、信託銀行の活用も検討したい。
M&A Online
| 2021/3/16
2021.03.16
今回は信託銀行利用者相続対策のスキーム紹介の2回目。信託銀行には、普通銀行にはない、さまざまな相続対策のスキームがある。M&Aを行い多額の資金が入金になった経営者の多くは相続税対策が必要になるので参考にして欲しい。
生前に子だけでなく、孫世代まで財産を遺す道筋をつけたい方は多いだろう。そんな方にピッタリなのが受益者連続信託という仕組み。受益者連続信託を活用すれば、社長(本人) →長男→孫といった承継への道筋を生前に固めることが可能だ。
具体的なスキームは以下のようになる...
信託銀行には、普通銀行にはない、さまざまな相続対策のスキームがあることをご存知だろうか。M&Aを行い多額の資金が入金になった経営者の多くは相続税対策が必要になるので、信託銀行の活用も検討したい。