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『株対価M&Aの実務』|編集部おすすめの1冊

『株対価M&Aの実務』|編集部おすすめの1冊

2018年に産業競争力強化法が改正され、現金ではなく株式を対価とする「株対価M&A」を活用しやすい環境が整ってきた。この現状を踏まえ、本書では株対価M&Aを実施する際に生じる実務上の50の質問に答える形でまとめている。

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【厳選】実績のあるM&A仲介会社の見分け方とは?

【厳選】実績のあるM&A仲介会社の見分け方とは?

M&Aの紹介業者には「仲介型」(ブローカー、仲人役)と、売り手または買い手のどちらか一方につく「アドバイザー型」(助言役。FAともいう)があります。今回は、”年収が高い”といま話題の「実績のあるM&A仲介会社」についてまとめてみました。

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金融機関との折衝に不可欠な”質の高い”事業計画書の作り方 ~新規事業編〜(2)

金融機関との折衝に不可欠な”質の高い”事業計画書の作り方 ~新規事業編〜(2)

信用の得られる事業計画のポイントを一言でいえば「蓋然性」があること。「売上はいくらになります」という説明だけでは、その数値が本当に達成できるのか、という蓋然性を測ることができない。では、どうすればいいのか?説得力ある計画の書き方を指南する。

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ネットにつながる「ホンダ」車はどんな車?

ネットにつながる「ホンダ」車はどんな車?

ホンダは子会社の本田技術研究所を通じて、ドライバー向けスマートフォンアプリの開発を手がけている米国のドライブモード(カリフォルニア州)の全株式を取得し、完全子会社化した。ドライブモードとはどのような企業なのか。

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「かんぽの宿」3施設を今期追加閉鎖、不採算店の処分急ぐ

「かんぽの宿」3施設を今期追加閉鎖、不採算店の処分急ぐ

日本郵政は運営するかんぽの宿3施設の閉鎖を決めました。2020年3月31日に小樽、酒田。2019年12月20日に竹原が閉店。5月に11施設の閉鎖・譲渡を発表していました。一括売却に失敗したかんぽの宿が、不採算施設の処分を進めています。

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アップルの「液晶モデル廃止」で、JDIの息の根が止まる日

アップルの「液晶モデル廃止」で、JDIの息の根が止まる日

JDIの再建戦略が迷走している。2019年9月に中国ファンドの嘉実基金管理グループが再建支援から離脱するとの通告を受け、同4月に決まった再建スキームは崩壊した。運命の日はじりじりと近づく。JDIの運命を握るのはアップルだ。その狙いと戦略は?

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【東京センチュリー】米ACGを3200億円で買収、M&Aをテコに航空機ビジネス拡大へ

【東京センチュリー】米ACGを3200億円で買収、M&Aをテコに航空機ビジネス拡大へ

東京センチュリーは米航空機リース大手、アビエーション・キャピタル・グループ(ACG)を買収する。約3200億円を投じて株式75.5%を追加取得し、完全子会社化する。同社として過去最大のM&Aだ。航空機ビジネスにアクセルを踏み込む理由とは。

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4カ月ぶりに「レノ」に動き レオパレスの大量保有報告書

4カ月ぶりに「レノ」に動き レオパレスの大量保有報告書

2019年9月の大量保有報告書の提出件数は874件で、保有割合の増加と新規保有の合計が保有割合の減少を45件上回った。増加と新規の合計が減少を上回るのは2カ月連続で、前年同期と比べても増加と新規の合計が減少を大きく上回った。

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 M&Aの「会社分割契約書」サンプル書式と注意点

M&Aの「会社分割契約書」サンプル書式と注意点

最終契約は、M&Aで交わす契約のうち最も重要な契約書です。会社分割の場合は「分割契約書(吸収分割の場合)」または「分割計画書(新設分割の場合)」を締結します。ここでは分割契約書のひな型をご紹介します。

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ラグビーワールドカップに選手を送り出す企業とは

ラグビーワールドカップに選手を送り出す企業とは

日本ラグビーフットボール協会のホームページで紹介されている日本チームのメンバーは31人で、いずれも企業のラグビーチームに所属している。どんな企業が日本代表選手を送り出しているのだろうか。

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【2019年第3四半期】日本企業M&A公表案件ランキング

【2019年第3四半期】日本企業M&A公表案件ランキング

2019年1-9月期の日本関連M&A公表案件は13.9兆円と、過去最高を記録した前年同期から52.6%減少した。第1位は、アサヒグループが113億ドル(約1兆2144億円)で買収した豪ビール最大手カールトン&ユナイテッドブルワリーズの案件

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スタートアップワールドカップ2020 巨大優勝カップを「日本代表」は再び手にできるか

スタートアップワールドカップ2020 巨大優勝カップを「日本代表」は再び手にできるか

​60以上の国と地域の代表によって事業内容の優劣を競うスタートアップワールドカップ2020の世界決勝戦が2020年5月22日に米国のシリコンバレーで開催される。日本では2019年11月28日に東京、2020年2月6日に大阪で予選を実施する

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経営資源の"最適配分"と成果の"最適分配"|間違いだらけのコーポレートガバナンス(3)

経営資源の"最適配分"と成果の"最適分配"|間違いだらけのコーポレートガバナンス(3)

株式会社は経済資源の最適配分と成果の最適分配を実現し得るのか?日本でも深刻化している貧困問題や行き過ぎた格差が社会を不安定にするものであるならば、解決策は「ポエム的」株式会社論ではなく、会社法及びそれに関連する法律の改正でなくてはならない。

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キッチン×飲食×不動産テックの新潮流がやってきた!

キッチン×飲食×不動産テックの新潮流がやってきた!

ゴーストキッチン、クラウドキッチンーー。古くからある飲食業や不動産業、さらにキッチン業界が加わって、新しい動きを見せている。空室に悩む不動産業、食関連の事業に取り組む起業家・スタートアップにとっても、新しい事業のヒントが見えてきた。

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TCL集団、李東生会長【中国経営者シリーズ13】

TCL集団、李東生会長【中国経営者シリーズ13】

今回はTCL集団の会長である李東生(リ・トンシャン)を紹介する。TCL集団は中国の広東省恵州市に本社を置く総合家電メーカーで、世界中に拠点を持つ。

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JR西日本が自社路線のない地域で「ICOCA」を普及する理由

JR西日本が自社路線のない地域で「ICOCA」を普及する理由

西日本旅客鉄道(JR西日本)は子会社のJR西日本テクシアと共同で、同社が提供する交通系ICカード「ICOCA」のローカル私鉄やバスといった地域交通での利用促進に取り組む。しかも、自社路線が存在しない過疎地でだ。なぜJRが走らない地域なのか?

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ポルノアニメ会社「買収」を巡る裏の戦い|映画デーモンラヴァー

ポルノアニメ会社「買収」を巡る裏の戦い|映画デーモンラヴァー

日本のポルノアニメ会社買収を巡る企業間の裏の戦いを描く。女産業スパイを演じるコニー・ニールセンが精神的にじわじわと追い詰められていく焦燥感を見事に演じる。

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高級ブランド総代理店の草分け「サンモトヤマ」が自己破産

高級ブランド総代理店の草分け「サンモトヤマ」が自己破産

サンモトヤマが10月1日、破産開始決定を受けた。負債総額は債権者約700名に対して9億7150万円。​かつては「GUCCI」の国内独占販売権を持ち、「HERMES」とはフランチャイズ契約を結ぶなど、セレクトショップの草分け的存在であった。

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「夢のつかみ方、挑戦し続ける力~元宝塚トップスターが伝える~」|編集部おすすめの1冊

「夢のつかみ方、挑戦し続ける力~元宝塚トップスターが伝える~」|編集部おすすめの1冊

14歳で宝塚の男役を目指し、2度の不合格を経て、タカラジェンヌへの切符をつかんだ。雪組トップスターに上り詰めるが、決して順風満帆だったわけではない。夢の見つけ方や叶える力について、ちょっとしたヒントが得られる一冊。

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プロバスケットボールチーム「島根スサノオマジック」の戦略 川﨑寛CEO(バンダイナムコエンターテインメント取締役)に聞く

プロバスケットボールチーム「島根スサノオマジック」の戦略 川﨑寛CEO(バンダイナムコエンターテインメント取締役)に聞く

バンダイナムコエンターテインメントが経営に乗り出した島根県のプロバスケットボールチーム・島根スサノオマジックの2019-20シーズンの開幕戦が2019年10月5日に松江市の松江総合体育館で行われる。

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​義を果たす勇気とは?|M&Aに効く論語7

​義を果たす勇気とは?|M&Aに効く論語7

古くさい義の捉え方では、いまを生きる私たちにはピンと来ない。仁はその人が行くべき道、義は社会が進むべき道を示し、仁は義とともにあってはじめて役立つので、自分の仁や義、ビジョン・ミッションを社会に受け入れられるようにする努力が求められる。

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司法試験に短期合格するためのコツ ー 心構えと勉強法

司法試験に短期合格するためのコツ ー 心構えと勉強法

筆者は合格率が3%程度であった旧司法試験に、大学4年の在籍時に短期合格しています。司法試験に合格するには、いくつかのコツがあります。今回は、短期間で合格するための心構えやちょっとしたポイントをご紹介します。

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金融機関との折衝に不可欠な”質の高い”事業計画書の作り方 ~新規事業編〜(1)

金融機関との折衝に不可欠な”質の高い”事業計画書の作り方 ~新規事業編〜(1)

山田政弘氏は毎日のように様々な事業計画を作ったり、見たりする機会があるという。そこで、作成当事者・レビュアー両方の立場で得られた豊富な知識と“現場での経験”を踏まえ、良い事業計画=信用を勝ち獲る事業計画を作成するための要件を平易に解説する。

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IPO戦線に「異変」? 上場前の資本金が小型化、5000万円以下が4社に1社に

IPO戦線に「異変」? 上場前の資本金が小型化、5000万円以下が4社に1社に

IPO(新規株式公開)戦線に「異変」が起きている。今年、東証に新規上場した企業のうち、上場前の資本金が5000万円以下のところが25%と4社に1社を占める。2018年19%、2017年15%と比べ、急上昇だ。何が起きているのか。

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日韓関係悪化の中、企業買収が回復傾向に 

日韓関係悪化の中、企業買収が回復傾向に 

韓国関連のM&A件数が回復傾向にある。2019年上期(1-6月)に2件にとどまっていたのが、7-9月に3件増え、5件となった。 日韓関係の悪化がM&Aに与える影響は小さそうだ。

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