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老舗印刷のイズミプロセス 特別清算へ

老舗印刷のイズミプロセス 特別清算へ

老舗印刷業者のイズミプロセスが12月17日、東京地裁へ特別清算を申請した。イズミプロセスの負債は約39億円、関連会社を含めた4社の負債合計は約56億8000万円だった。

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カフェ・ベローチェを買収した投資ファンド・ロングリーチとは

カフェ・ベローチェを買収した投資ファンド・ロングリーチとは

ロングリーチグループは香港系のプライベートエクイティファンド。日本、中華圏を投資対象地域とし、総額18億ドルの資産を運用しています。2020年にベローチェ、2018年に珈琲館、2016年にウェンディーズ、ファーストキッチンを買収しています。

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吉とでるのか「メルカリ」のOrigami買収

吉とでるのか「メルカリ」のOrigami買収

メルカリはスマホ決済サービスを手がける子会社のメルペイを通じて、同業のOrigamiを2020年2月に完全子会社化する。メルペイとOrigamiが一つになることは果たして「吉」となるのだろうか。

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​社会のライフラインとなったAIが暴走する近未来を描く『AI崩壊』

​社会のライフラインとなったAIが暴走する近未来を描く『AI崩壊』

入江悠監督が完全オリジナル脚本で挑んだサスペンス映画『AI崩壊』が、1月31日から全国で公開される。AI 技術の活用で生活が快適になる一方、社会の格差はますます広がる。入江監督が予想する近未来の日本は…。

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5Gが始まる2020年に4G「iPhoneSE2」は買いか?

5Gが始まる2020年に4G「iPhoneSE2」は買いか?

米アップルの廉価版スマートフォン「iPhone SE2」が量産体制に入ったようだ。2020年3月後半の発売に向けて、いずれも台湾に本社を置くフォックスコン、ペガトロン、ウィストロンの3社が急ピッチで量産しているという。SE2は買いなのか?

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資生堂、天性の資質で難しい時代を舵取り|ビジネスパーソンのための占星術

資生堂、天性の資質で難しい時代を舵取り|ビジネスパーソンのための占星術

資生堂は日本を代表する化粧品の世界ブランド。昨年10月、米の新興化粧品メーカーを910億円で買収することを決めた。だが、米企業相手のM&Aでは過去に高価な“授業料”を払った苦い経験を持つ。同社の今後を占星術的な観点からながめる。

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活動期に入る「ベネッセ」新規事業創出M&Aに1000億円投入

活動期に入る「ベネッセ」新規事業創出M&Aに1000億円投入

ベネッセホールディングスは2020年4月に社会人向け短期集中型英会話のENGLISH COMPANYなどを展開するスタディーハッカーを子会社化する。中期経営計画でM&Aによる新規事業の立ち上げを計画しており、M&Aの活動期に入りそうだ。

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売上100億円達成 安売り攻勢続く串カツ田中の快進撃は続くか

売上100億円達成 安売り攻勢続く串カツ田中の快進撃は続くか

串カツ田中の2019年11月期売上高が100億円を達成しました。2016年マザーズ上場時の売上高は39億7200万円でした。3年で売上が2.5倍に伸びました。外食企業らしい急成長を遂げていますが、安売りによる集客は継続できるのでしょうか?

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【2019年M&A】件数トップは2年連続でソフィアHD|再上場のワールドは4件

【2019年M&A】件数トップは2年連続でソフィアHD|再上場のワールドは4件

2019年の企業別のM&A件数(グループ内再編を除く)を集計したところ、ソフィアホールディングスの11件(中止2件を含む)が最多で、同社が2年連続でトップだった。2位は年間5件で、SHIFT、アイカ工業、第一交通産業、電通の4社が並んだ。

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【フルサト工業】M&Aで誕生するかグループの新中核企業

【フルサト工業】M&Aで誕生するかグループの新中核企業

フルサト工業が2020年1月に6日に、ほぼ3年ぶりにM&Aに踏み切った。だが、2020年3月期の業績に与える影響は軽微なため、インパクトは小さい。関心は早くも次のM&Aに移っているとも言えそうだ。

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東京五輪で揺れる?東京モノレールと親会社の関係|意外な子会社

東京五輪で揺れる?東京モノレールと親会社の関係|意外な子会社

日本で最も古い跨座型モノレールを走らせる東京モノレールは東日本旅客鉄道の子会社に当たる。だが、JR東日本グループ以前は日立物流の100%子会社だった。なぜ、日立グループの一員だったのか。どんなM&Aが行われたのか。その行く末は盤石か?

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【M&A】オープンイノベーション促進税制の創設

【M&A】オープンイノベーション促進税制の創設

「オープンイノベーション促進税制」は、大企業等による、イノベーションの担い手となるスタートアップへの新たな資金供給の促進を政策目的として創設された制度であり、2020年4月1日から2022年3月31日までの間に行われた出資に適用される。

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悪天候で4期ぶりに最終赤字転落の「東天紅」再建の戦略は?

悪天候で4期ぶりに最終赤字転落の「東天紅」再建の戦略は?

中華料理レストランを展開する東天紅が4期ぶりに最終赤字に転落する。同社は2020年1月14日に2020年2月期の業績予想を下方修正、当初の黒字から営業、経常、当期のすべての段階で赤字に陥ることになった。

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旧村上ファンド系、東芝機械に敵対的TOB|買収防衛策で対抗へ

旧村上ファンド系、東芝機械に敵対的TOB|買収防衛策で対抗へ

新たな敵対的TOBが持ち上がった。​旧村上ファンド系のシティインデックスイレブンスが21日、東芝機械に対してTOBを実施すると発表した。最大259億円を投じて東芝機械株の43.82%の取得を目指す。東芝機械は買収防衛策で対抗する方針だ。

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【中小企業のM&A】どうやって百戦錬磨の社長の「本音」を引き出す?

【中小企業のM&A】どうやって百戦錬磨の社長の「本音」を引き出す?

「どうやってお客さんの本音(真意)を引き出すのですか?」 金融機関向けセミナーや勉強会を開いた時に、しばしば聞かれる。答えは簡単。徹底的に聞き役に徹すること。それ以外にない。こちらが話したいことがあっても黙って聞く。我慢、我慢である。

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​グローバル企業の「カーブアウト」で見落としがちな人事基盤・人事システム

​グローバル企業の「カーブアウト」で見落としがちな人事基盤・人事システム

多国・多拠点にわたるカーブアウトは難易度が高い。日本と欧米企業の人事システムはどう違うのか。今回は、通常見落としがちな人事基盤・システムの観点から、カーブアウトを実施する際の留意点について解説する。

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日韓関係悪化で「ユニクロ」も営業減益に 半面韓国企業の買収には増加の兆しも

日韓関係悪化で「ユニクロ」も営業減益に 半面韓国企業の買収には増加の兆しも

アパレルブランド「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングの2020年8月期の営業利益が、韓国での不買運動などの影響で2016年8月期以来4期ぶりに減益に陥る。2020年の日韓関係はどのような方向に進むのだろうか。

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江蘇恒瑞医薬グループの孫飄揚会長|翰森製薬グループの鐘慧娟会長【中国経営者シリーズ20】

江蘇恒瑞医薬グループの孫飄揚会長|翰森製薬グループの鐘慧娟会長【中国経営者シリーズ20】

中国を代表する医薬品会社、江蘇恒瑞医薬グループの会長である孫飄揚と、その妻である翰森製薬グループ会長の鐘慧娟を紹介する。フォーブスが毎年発表している「中国の富豪ランキング2019版」で、孫飄揚は第4位にランクインする。

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【2019年M&Aランキング】1000億円超は22件|総額8兆円を超える

【2019年M&Aランキング】1000億円超は22件|総額8兆円を超える

2019年のM&A総数は前年を59件上回る841件と4年連続で増加し、08年(870件)以来の高水準となった。また、年間800件台に乗せるのは09年以来10年ぶり。取引総額は8兆1201億円で、18年、16年に次ぐ3番目だった。

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『M&Aで創業の志をつなぐ 日本の中小企業オーナーが読む本』 |編集部おすすめの1冊

『M&Aで創業の志をつなぐ 日本の中小企業オーナーが読む本』 |編集部おすすめの1冊

著者はM&A仲介大手、M&Aキャピタルパートナーズ社長の中村悟さん。同社は現在、年間140組以上のM&A案件を仲介している。数多くの案件の中から、厳選した10社の事例を紹介した。M&Aを決断した過程は文字通り、十人十色だということが分かる。

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Defending JAPANでみる 日本の「軍事的な脅威」

Defending JAPANでみる 日本の「軍事的な脅威」

日本を取り巻く軍事的脅威について、主に在日米軍の視点から最新の映像でわかりやすく解説するビデオ番組「Defending JAPAN」。秘密のベールに包まれた在日米軍を取材し、最新の軍事技術と自衛隊との共同作戦を詳しく伝えるドキュメンタリー。

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自転車向け損害賠償補償の一般社団法人が民事再生法を申請

自転車向け損害賠償補償の一般社団法人が民事再生法を申請

一般社団法人自転車安全利用促進協会と関連会社2社は12月25日、東京地裁に民事再生法の適用を申請した。負債総額は一般社団法人自転車安全利用促進協会が約2億円で、関連会社を含めた3社合計約3億円。

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今年に入って早くも2件目「大和ハウス」がM&Aを積極化する理由とは

今年に入って早くも2件目「大和ハウス」がM&Aを積極化する理由とは

大和ハウス工業がM&Aを活発化させている。2020年に入り2件のM&Aを発表しており、2019年に実施した主なM&Aの件数と早くも並んだ。 中期経営計画達成に向け、M&Aの出番は今後も多そうだ。

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ラーメン「幸楽苑」が不採算51店舗の大量閉鎖を決めたわけ

ラーメン「幸楽苑」が不採算51店舗の大量閉鎖を決めたわけ

ロードサイドをメインにラーメン店を展開する幸楽苑が、2019年12月から2020年4月にかけて51店舗を閉店します。大量閉店は今期の業績に相当なインパクトを与えます。一度にこれほどの閉店をした先にいったい何があるのでしょうか?

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「貨物新幹線構想」は復活するか? JR東日本が実験をスタート

「貨物新幹線構想」は復活するか? JR東日本が実験をスタート

JR東日本系のCVC・JR東日本スタートアップが水産物・青果卸小売業のフーディソンと提携し、2020年1月17日から新幹線物流を活用した鮮魚販売の実験を始める。新幹線を貨物輸送に使う試みだが、実は東海道新幹線時代から、貨物列車構想があった。

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