記事一覧

『タッカー』夢の自動車を開発するために社会と戦った男

『タッカー』夢の自動車を開発するために社会と戦った男

かつて栄光を極めた、「ビッグスリー」と呼ばれた自動車メーカー(ゼネラルモーターズ、フォード、クライスラー)の凋落を誰が予想できただろうか。否、プレストン・トマス・タッカーなら見抜いていたかもしれない。

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「次亜塩素酸水」に新型コロナ不活化効果はあるのか

「次亜塩素酸水」に新型コロナ不活化効果はあるのか

次亜塩素酸水​の有効性が疑問視されているが、製品評価技術基盤機構が6月中の実施を予定している有効性評価の追加公表で、次亜塩素酸水​の新型コロナウイルスに対する不活化効果が認められる可能性がありそうだ。

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「あのZoomと間違われた?」株価ストップ高のズームとは

「あのZoomと間違われた?」株価ストップ高のズームとは

東証ジャスダック市場に上場するズームの株価が、2020年6月5日に2300円のストップ高になった。業績やM&Aなどで特に材料視される内容はなく、株式市場では急成長するビデオ会議アプリサービスの米Zoomと勘違いされているとの見方がもっぱら。

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【希望退職者】レオパレスが今年最大規模の1000人を募集

【希望退職者】レオパレスが今年最大規模の1000人を募集

​レオパレス21は5日、約1000人の希望退職者を募集すると発表した。施工不良問題に端を発する業績悪化を受けた構造改革の一環で、募集人数は単体社員約6000人のおよそ17%にあたる。上場企業による希望退職者の募集として1000人規模は今年最大だ。

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レストランひらまつが赤字転落、元マクドナルド執行役員が新社長に

レストランひらまつが赤字転落、元マクドナルド執行役員が新社長に

レストラン運営のひらまつが19億5300万円の純損失を計上しました。新型コロナウイルスで売上が激減したことに加え、収益性の悪化した9店舗に対して19億7500万円の減損損失を計上したため。それを受けて経営陣を一新する新体制を打ち出しています。

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新型コロナ「第2波」襲来でも緊急事態宣言を再発令しない理由

新型コロナ「第2波」襲来でも緊急事態宣言を再発令しない理由

新型コロナウイルス感染症拡大防止のための緊急事態宣言が解除されて10日余りが過ぎた。早くも東京や北九州で感染が再度拡大してきた。全国的に感染爆発の第2波がやって来たら、国は再び緊急事態宣言を出すのか?出すとしたら、どのタイミングになるのか?

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「信孚」秘密を共有するには|M&Aに効く『言志四録』

「信孚」秘密を共有するには|M&Aに効く『言志四録』

言志四録の4回目は「「信孚」。「孚」は孵化の「孚」で、親鳥が卵を一時も離れず温めることで雛が誕生することから、偽りのない心、誠の意味を持つようになった。では、私たちはM&Aに関わる「秘密」に対して、どういう立ち位置をとればよいか。

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新型コロナをやっつける「深紫外線」応用製品急増の気配

新型コロナをやっつける「深紫外線」応用製品急増の気配

新型コロナウイルスを不活化できる波長280ナノメートル以下の深紫外線を巡る動きが盛り上がってきた。壁や床、ドアノブなどの室内全体から、マスク、携帯電話などの小物に至るまで幅広い利用が見込める。

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M&Aにおける「買手企業探し」はどのように進むのか

M&Aにおける「買手企業探し」はどのように進むのか

M&Aを行うためには、M&Aアドバイザーとの契約が必要です。契約締結後、M&Aアドバイザーは、どのように買手候補探しを始め、どのようなプロセスを進めていくのか、今回はこの点を見ていくことにします。

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【三井製糖】逆風下、新たな業界再編へ「3社連合」を主導

【三井製糖】逆風下、新たな業界再編へ「3社連合」を主導

砂糖業界で新たな再編が動きだした。その中心にいるのが業界最大手の三井製糖だ。人口減や健康志向の高まり、人工甘味料の台頭などで砂糖の国内消費量が減り続ける中、「3社連合」で逆風に立ち向かう。

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バス会社の事業承継、自治体が後継事業者を募集へ

バス会社の事業承継、自治体が後継事業者を募集へ

地方のバス路線などの廃止を防ぐ改正地域公共交通活性化再生法が5月27日の参院本会議で可決、成立した。存続が厳しくなった路線を引き継ぐ事業者を自治体が募集できるようになる。新型コロナの影響で事実上倒産したバス事業者も現れており対応が急がれる。

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新型コロナ治療薬「アビガン」と「レムデシビル」に明暗くっきり

新型コロナ治療薬「アビガン」と「レムデシビル」に明暗くっきり

新型コロナウイルス感染症治療薬として期待を集めている富士フイルム富山化学が開発した「アビガン」と、米国ギリアド・サイエンシズが開発した「レムデシビル」の明暗がはっきりしてきた。

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【解説】ソニーが金融事業を完全子会社化へ TOBの特徴は

【解説】ソニーが金融事業を完全子会社化へ TOBの特徴は

5月19日、ソニーは金融子会社のソニーフィナンシャルHDに対し株式公開買付け(TOB)を実施して完全子会社化すると発表した。新型コロナの影響下で実施する本TOBの特徴を法務の観点から柴田堅太郎弁護士が解説する。

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「イオン」がスポーツECサービス事業に参入 コロナ後のスポーツに動き

「イオン」がスポーツECサービス事業に参入 コロナ後のスポーツに動き

イオンがスポーツEC(電子商取引)サービス事業に乗り出した。今後スポーツを楽しむ人たちが増えることが予想されるだけに、新型コロナウイルスとスポーツに関連する新たなグッズやビジネスが相次いで生まれてきそうだ。

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「iPhone12」価格設定で見えてきた「SE3」のスペック

「iPhone12」価格設定で見えてきた「SE3」のスペック

2020年秋に投入される新型の「iPhone12」の予想スペックが、次々と明らかになってきた。5G対応をはじめ、大型のフルモデルチェンジとなりそうな「12」。同時に廉価モデル「iPhone SE」のモデルチェンジにも大きな影響を与えそうだ。

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マスク不足「完全解消」へ! 東京都心のコンビニでも在庫豊富に

マスク不足「完全解消」へ! 東京都心のコンビニでも在庫豊富に

新型コロナウイルス感染症に伴う深刻なマスク不足が完全に解消したようだ。4月下旬には雑貨店や飲食店、露天商などが中国製の不織布マスクの販売を始まっていたが、6月に入ってからは東京都心のコンビニエンスストアでも大量の在庫が並ぶようになっている。

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ソフトバンクがC Channelの約29%を新規保有 5月の大量保有報告書

ソフトバンクがC Channelの約29%を新規保有 5月の大量保有報告書

M&A Online編集部が大量保有データベースで2020年5月の大量保有報告書の提出状況を調べたところ、旧村上ファンド系の投資会社レノが取締役の選任などを求めていたレオパレス21について3件の提出があった。

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【5月M&Aサマリー】コロナの逆風下で69件、過去10年で2番目の高水準

【5月M&Aサマリー】コロナの逆風下で69件、過去10年で2番目の高水準

5月のM&Aは69件と、過去10年で18年(73件)に次ぐ2番目の高水準となった。コロナ下、4月は大幅に落ち込んだが、持ち直しに転じ、M&A市場の底堅さを印象づけた。ただ、海外を中心に大型案件がほぼ姿を消し、国内案件も小型化が目立つ。

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正しい生前贈与の仕方|生命保険を活用したM&A出口戦略(7)

正しい生前贈与の仕方|生命保険を活用したM&A出口戦略(7)

近年、生前贈与を行う人が増えている。税務署からすると、非課税枠の110万円の贈与を行われると本来相続の時に取れるはずの税金が取れないことになる。 今回は、万が一税務調査に入られても問題のない生前贈与の行い方のポイントについて説明する。

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中公教育グループ創業者、李永新会長【中国経営者シリーズ29】

中公教育グループ創業者、李永新会長【中国経営者シリーズ29】

今回は、中公教育グループの創業者であり、現会長でもある李永新を紹介する。フォーブスが毎年発表している「中国の富豪ランキング2019版」によると、第22位にランクインしている。

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【希望退職者募集】レナウン・ぱど・さいか屋…5月だけで8社|今年早くも20社超え

【希望退職者募集】レナウン・ぱど・さいか屋…5月だけで8社|今年早くも20社超え

今年に入って希望退職者の募集を発表した企業は合計24社に上り、昨年同時のほぼ2倍のハイペースで推移している。旅行や小売りなどの一部業種では新型コロナウイルスの感染拡大による業績悪化が引き金になったケースも出ている。

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「令和元年改正対応 図解 新会社法のしくみ(第4版)」|編集部おすすめの1冊

「令和元年改正対応 図解 新会社法のしくみ(第4版)」|編集部おすすめの1冊

2019年12月に成立した「改正会社法」(令和元年改正)に対応した最新版の定番入門書。会社法全体の概要を図解を使いながら、各項目(全128)につき2ページ完結で、簡潔にポイントをまとめた。

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えっ、東京・板橋にも「田園調布」があった!

えっ、東京・板橋にも「田園調布」があった!

田園調布といえば、日本有数の高級住宅街。そんな田園調布に例えられる住宅街が板橋区にあるのだ。知る人ぞ知る「板橋の田園調布」とは?

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新型コロナの影響で「とら醤油」が民事再生、盛田が支援へ

新型コロナの影響で「とら醤油」が民事再生、盛田が支援へ

とら醤油(倉敷市)は5月19日、岡山地裁に民事再生法の適用を申請し同日、監督命令を受けた。同社は1860(万延1)年に創業した県下有数の老舗醤油メーカー。新型コロナの影響もあり、民事再生による再建を選択した。負債総額は約4億円。

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巨額赤字の日産、4200億円超の投資削減で「生き残り」賭ける

巨額赤字の日産、4200億円超の投資削減で「生き残り」賭ける

日産自動車の2020年3月期決算は11年ぶりの最終赤字となった。赤字額は6712億円と、1999年の「日産危機」に迫る水準だ。同社は「このような厳しい事業環境を乗り切るための十分な流動性を維持しています」と経営危機の懸念払拭に努めている。

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