あさくまは、2006年にテンポスと資本・業務提携をし、2011年に創業者の近藤誠司氏が経営から退きました。その後、森下氏が手綱を握るなどして経営を少しずつ立て直したという経緯があります。
このまま業績が悪ければ、上場どころか「ああ、あのころ経営不振だった、あのあさくまだよね。やっぱり、あさくまだよね…」と言われかねません。
一発逆転のホームランを狙うのが、新業態の「やっぱりあさくま」なのです...
外食大手のダイヤモンドダイニングがゼットンをTOBへ。買収メリットはどこにあるのか考えてみたいと思います。