トップ > 調べる・学ぶ > M&A実務 > 統計・レポート >[ホテル・旅館業界のM&A]都心とリゾート地で明暗分かれる

[ホテル・旅館業界のM&A]都心とリゾート地で明暗分かれる

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
※画像はイメージです

リゾート地・温泉地などを中心にM&Aは活性化。売り手市場が続く

 近年の市場動向から、ホテル・旅館を対象としたM&Aの動きは活発化しつつある。近年のホテル・旅館業界の中堅・中小企業におけるM&Aを分析すると、次のような3つの特徴が浮かび上がってきた。

 1つ目はリゾート地および温泉地でのM&Aだ。特に訪日外国人に人気が高い北海道内や各温泉地でのM&Aが目立つ。経営不振の温泉宿をM&Aで譲り受け、事業を拡大させる事業会社も複数存在する...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY