アップルの新型「iPad Pro」 は「買い」か「待ち」か?

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セットだと新型MacBook Airよりも高い

(3)Magic Keyboardの発売が2020年5月
 「まるでMacBook のように使える」とアップルファンを喜ばせている「Magic Keyboard」。同時発表された新型「MacBook Air」の重量が1.29kgと、初期の「MacBook Air」や、すでに販売は終了したが920gだった「MacBook」よりも重量化している。

 そのため「軽いMacBook」を求めるユーザーが選択肢として「iPad Pro」に注目しているようだ。「Magic Keyboard」は「iPad Pro」本体を130度まで調整できるフローティングカンチレバーや、本体充電用のUSB Type-Cポートを備えており、折りたためば本体カバーにもなる。

iPad Proがパソコンのように使える(同社ホームページより)

 しかし、飛びつくのは早い。「MacBook」シリーズ のように使うためには「Magic Keyboard」が必須だが、現在アナウンスされている発売予定日は同5月。発売月のみの予告ということは、量産に課題を抱えていると考えた方がよさそうだ。
 2017年9月に発表されたワイヤレス充電マット「AirPower」のように発売中止にはならないだろうが、コロナウイルス感染拡大の影響で生産が間に合わず発売が延期される可能性はある。「Magic Keyboard」とセットで「iPad Pro」を使いたいユーザーは、少なくともキーボードが発売される5月まで待った方が良さそうだ。
 もっとも「Magic Keyboard」の価格は11インチ用が3万1800円(税別=以下同)、12.9インチ用が3万7800円する。iPad Pro本体と合わせると11インチモデルで11万6600円から、12.9インチモデルで14万2600円から。一方、同時発表された13インチ 「MacBook Air」は10万4800円からで、「iPad Pro」とMagic Keyboardとのセットには割高感が否めない。

文:M&A Online編集部

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