「本の街」東京・神保町の風景が変わろうとしている。ランドマークとして知られる三省堂書店神保町本店が建て替えに伴い5月8日をもって閉店する。街のもう一つの顔、ミニシアターの元祖とされる岩波ホールは7月末に営業を終了し、54年の歴史にピリオドを打つ。
バングラデシュの縫製工場を舞台に女性労働者を描く『メイド・イン・バングラデシュ』が4月16日公開となる。主人公は夫や同僚の無理解や反対、工場幹部の不公正と不誠実…女性というだけで我慢を強いられる数々の理不尽に抗い、立ち向かおうとする。