一般的な創薬プロセスでは、医薬品の研究開発に9〜17年かかる。同社の遺伝子改変技術を使うことで動物実験用の疾患モデルとなるマウスやラット、培養細胞の作成をスピードアップし、研究期間を圧縮できるという。
家畜でも従来の高付加価値品種の開発には10年以上の期間を要するのに加え、新品種で個体間のばらつきが大きいという弊害がある。同社の技術による品種改良では開発期間が3〜7年と短縮される上、遺伝子の機能に応じた系統が作られ、個体間のばらつきも少ないという...
「カラオケの鉄人」を運営する鉄人化計画にGC注記が付きました。新型コロナ感染拡大で第3四半期で3億4800万円の営業損失を計上。通期で9億5000万円の営業損失、純損失を16億円を計上します。同社は創業者の資産管理会社から15億円を調達しました。
日本の大学発ベンチャー企業数が2019年度(2019年9月時点)に前年度比288社増の2566社と2500社を突破したことが経済産業省による調査で分かった。大学別では東京大学がトップ、次いで2位が京都大学、前年度4位だった大阪大学が3位に。
ウッドプラスチックテクノロジーは、ウッドプラスチックを素材とする物流用パレットの生産を手がける大学発ベンチャーだ。同社は東京大学農学生命科学研究科の安藤直人教授(現・名誉教授)が開発したウッドプラスチック技術を元に2008年に事業化した。