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1、2年後に米国企業を買う「リニカル」の秦野和浩社長に聞いた

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秦野和浩リニカル社長

人員を10年で2倍に

-今後のM&Aも同じような路線になるのでしょうか。

そうだ。IoT(モノのインターネット)などのテクノロジーを使った臨床試験を行っており、オンコロジー、ニューロサイエンス(神経科学)などを得意としている親和性が高い企業が対象になるだろう。

-10年以内に60カ国・地域に事業エリアを広げるとの計画を掲げられておられます。

今は北半球にしか拠点がない。例えばインフルエンザの治験をする際に日本が夏の時に、オーストラリアは冬なので、一年中インフルエンザのデータが取れる...

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