一方、ゼビオHDの2022年3月期第2四半期の売上高は同17.8%増の1071億4600万円となった。初心者層の増加などで市場が拡大しているゴルフ向けの商品販売が好調で、前年同期比32.6%の増加となったほか、一般競技スポーツ・シューズも、部活動需要を中心に回復傾向にあり、同13.6%の増加を達成した。
スポーツアパレルは同3.3%の増加となり、さらにアウトドアなども、市場の拡大が続いているキャンプ用品を中心に好調に推移し、同11.8%増と、いずれの部門も増加に転じた...
新型コロナウイルス感染症のワクチンや治療薬の開発に取り組んでいる塩野義製薬は、2022年3月期の売上高を上方修正したものの、利益はそのまま据え置いた結果、3期連続の減益が避けられない見通しとなった。
B-Rサーティワンアイスクリームが快調に業績を伸ばしている。同社が2021年10月22日に発表した2021年12月期第3四半期は、営業、経常、当期の利益がいずれも前年同期の2倍以上に拡大した。
イチネンホールディングスが、コロナ禍をものともせず、着実にM&A戦略を実行している。今のところ、この方針に変更はなく、今後も企業成長の中心にM&Aを据えていくものと見られる。