ウマ娘効果? 東京都競馬が営業利益率40%で業績絶好調の理由

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大井競馬場のパドック

新型コロナウイルス感染拡大で映画館やスタジアム、ライブハウスなど人を集める施設が大苦戦しています。そんな中で快走を続けているのが、大井競馬場を運営する東京都競馬<9672>です。2021年12月期第2四半期の売上高は前期比14.2%増の149億7,500万円、営業利益は同27.0%増の62億4,900万円となりました。営業利益率は41.7%となり、前年同期の37.5%から4ポイント以上改善しています。

まるでIT企業のような生産性の高さです。東京都競馬はコロナ禍で無観客を余儀なくされる中、全国の地方競馬の馬券が買えるWebシステム「STAP4」の普及を進めていました...

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