「モデルナ」新型コロナ変異株の感染を予防できるワクチン開発にめど

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
写真はイメージです

米国のバイオテクノロジー企業であるモデルナ(マサチューセッツ州)は、第2/3相臨床試験中の同社製2価ワクチン(承認済みの新型コロナワクチンと、開発中の新型コロナ変異株オミクロン用のワクチンを混合したワクチン)が、承認済みの新型コロナワクチンよりもオミクロンなどの変異株に対して、高い予防効果を示すことを明らかにした。

忍容性(副作用が被験者にとってどれだけ耐え得るかの程度)や安全性は承認済みのワクチンと同等だったという。

新型コロナワクチンは時間が経つと、感染の予防効果が低下するため、およそ半年ごとに接種する必要がある...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

セブン&アイホールディングス、イトーヨーカ堂の売却を否定

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2022/4/11
2022.04.11

東芝の臨時株主総会で前例のない否決 2分割は白紙

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2022/3/26
2022.03.26

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5