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株主総会招集請求の対象となる事項の意義について判示した裁判例(名古屋地決令和3年7月14日)

株主総会招集請求の対象となる事項の意義について判示した裁判例(名古屋地決令和3年7月14日)

名古屋地裁が2021年7月、株主による臨時株主総会の招集請求許可申立てを却下した事案を紹介します。会社法の規定及び定款の定めにより株主総会の権限とされていない事項については、株主提案権の対象にすることはできないと判示しました。

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アップルウォッチ新モデル「Ultra」は買い?それとも待ち?

アップルウォッチ新モデル「Ultra」は買い?それとも待ち?

米アップルは新モデルの「Apple Watch Ultra」を発売する。ウォッチは従来の本流モデル「8」と低価格モデルの新型「SE」を含めて3本立てとなる。コンセプトを一新した「Ultra」だが、果たして「買い」か、それとも「待ち」なのか?

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「くら寿司」値上げの秋に、すしネタ仕入れで奇策 キャベツニザダイって何?

「くら寿司」値上げの秋に、すしネタ仕入れで奇策 キャベツニザダイって何?

回転ずしチェーンを運営する、くら寿司が、すしネタの仕入れで、奇策を繰り出した。同社は2022年9月16日に、キャベツで養殖した「ニザダイ」の販売を全国の店舗で始めた。商品名はキャベツニザダイだ。

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経産省などが「中小企業活性化パッケージNEXT」を策定

経産省などが「中小企業活性化パッケージNEXT」を策定

経済産業省と財務省、金融庁は9月8日、中小企業の収益力改善・事業再生・再チャレンジを促す総合的な支援策を加速させる「中小企業活性化パッケージNEXT」を策定した。「NEXT」では、中小企業の支援機関向けに収益力改善支援を行う方針。

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【みちのく銀行】ついに青森の両雄が経営統合!|“ご当地銀行”の合従連衡史

【みちのく銀行】ついに青森の両雄が経営統合!|“ご当地銀行”の合従連衡史

今年、同じ青森市に本社を置く青森銀行との経営統合を果たし、東北の“メガ地銀”誕生に向けて新たな道を歩み始めたみちのく銀行。元々は明治・大正期に商業銀行と貯蓄銀行が合併した普通銀行と、相互銀行が合併して誕生した金融機関だ。

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様変わりの北米国際オートショーで見えた日本車の「厳しい未来」

様変わりの北米国際オートショーで見えた日本車の「厳しい未来」

わずか3年で様変わり。世界3大モーターショーの一つとして知られる「北米国際オートショー」が米ミシガン州デトロイトで開幕した。コロナ禍で、3年ぶりの開催となったが、注目企業の入れ替わりは激しい。とりわけ存在感を失ったのは、日本車メーカーだ。

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財務省、政府保有のNTT株を3600億円で売却 保有義務は維持

財務省、政府保有のNTT株を3600億円で売却 保有義務は維持

財務省は14日、政府保有のNTT株を同社の自社株買いに応じる形で売却すると発表した。売却総額は約3602億円

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「株式譲渡契約書・株式売買契約書(SPA)」とは? 役割と作成時の注意点を解説

「株式譲渡契約書・株式売買契約書(SPA)」とは? 役割と作成時の注意点を解説

株式譲渡契約書・株式売買契約書は、SPA( Stock Purchase Agreement)といい、企業や個人が保有する株式を売却する際に、買い手との間で交わす契約書を指します。

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「取締役会での議論に使える会計・ファイナンス」|編集部おすすめの1冊

「取締役会での議論に使える会計・ファイナンス」|編集部おすすめの1冊

2015年より全上場企業で適用されることになったコーポレートガバナンス・コードの導入により、取締役会に対する要求水準が高まっている。上場会社のマネジメント層に知っておいてほしい会計やファイナンスの実践的な知識がコンパクトにまとまっている。

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国内大手の豚・牛畜産グループ「神明畜産」が民事再生 負債総額は574億円

国内大手の豚・牛畜産グループ「神明畜産」が民事再生 負債総額は574億円

神明畜産と関連会社の肉の神明、共栄畜産は9月9日、東京地裁に民事再生法の適用を申請し同日、監督命令を受けた。負債総額は3社合計574億6900万円。畜産業としては安愚楽牧場に次ぐ、過去2番目の大型倒産となった。

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【MS&ADインシュアランスグループホールディングス】その社名・ブランドの由来は?

【MS&ADインシュアランスグループホールディングス】その社名・ブランドの由来は?

日本には大手、中小・ベンチャーを問わず、高い知名度やブランド力を誇る企業が少なくない。その半面、案外知られていないのがネーミングの由来。社名に託された意味を知れば、その企業のルーツを知る手がかりにもなる。

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(聞く)1週間のM&Aニュースまとめ 9月12日〜9月16日

(聞く)1週間のM&Aニュースまとめ 9月12日〜9月16日

9月12日から9月16日までのM&Aニュースをまとめました

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「実に面白い」9年ぶりの映画版ガリレオ|『沈黙のパレード』

「実に面白い」9年ぶりの映画版ガリレオ|『沈黙のパレード』

『沈黙のパレード』が9月16日より全国公開となりました。東野圭吾原作・福山雅治主演のガリレオシリーズ最新作として映画では9年ぶりとなります。内海薫役の柴咲コウが復活、今まで以上に北村一輝演じる草薙俊平のウェイトが重い作品となっています。

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ソフトバンクG、アリババ株譲渡で2.6兆円の売却益

ソフトバンクG、アリババ株譲渡で2.6兆円の売却益

9月15日、ソフトバンクグループは、アリババ株式の譲渡で、2023年3月期の単体決算に約2兆6000億円の売却益を計上することが確定したと発表した。

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「若者ゴルファー」は定着するか。PGMの8月、売上高前年同月比が今年最高に

「若者ゴルファー」は定着するか。PGMの8月、売上高前年同月比が今年最高に

全国で145カ所のゴルフ場を運営するパシフィックゴルフマネージメント(PGM、東京都台東区)の2022年8月の既存コースの売上高の前年同月比が114.4%となり、1月に記録した111.5%を上回り、年初来最も高い伸びとなった。

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一神教と疫病とコーポレートファイナンスⅨ│間違いだらけのコーポレートガバナンス(27)

一神教と疫病とコーポレートファイナンスⅨ│間違いだらけのコーポレートガバナンス(27)

1486年5月、コロンブスはカトリック両王に拝謁した。コルドバの王宮で開催された運命のプレゼンで、コロンブスはイザベルに訴える。邪教に耽り、キリストの福音を知らぬまま、死んで地獄に落ちる憐れな未開の異教徒たちを聖なる教えに導いて救うと。

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金融庁の課徴金納付命令額、早くも前年度5倍超に

金融庁の課徴金納付命令額、早くも前年度5倍超に

金融庁の証券取引等監視委員会が2022年度に課徴金納付命令を勧告した不正事案が9月14日現在で12件に上り、早くも2021年度に並んだ。また、金融庁が納付命令を発出した課徴金額は、2021年度(6億3,148万円)の5倍を上回る32億4,771万円に達している

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ゴルフ場の買収は成長に必要「アコーディア・ゴルフ」石井歓社長に聞く

ゴルフ場の買収は成長に必要「アコーディア・ゴルフ」石井歓社長に聞く

アコーディア・ゴルフは2022年10月1日に、ネクスト・ゴルフ・マネジメントを吸収合併する。今年6月にアコーディアの社長に就任した石井歓社長に、合併効果などについてお聞きした。

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鳥貴族がこのタイミングで「やきとり大吉」を買収した理由

鳥貴族がこのタイミングで「やきとり大吉」を買収した理由

鳥貴族ホールディングスが「やきとり大吉」のダイキチシステムの全株を、サントリーホールディングスから取得しました。ダイキチシステムは直営店を持っておらず、全国500店舗の焼鳥店を運営しています。鳥貴族はなぜ大吉を買収したのでしょうか。

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iPhone 14は「5c」と並ぶ「歴史的失敗作」となるのか

iPhone 14は「5c」と並ぶ「歴史的失敗作」となるのか

アップルファンにとっては待ちに待った秋がやってきた。毎年恒例の新型iPhoneが登場するからだ。発売当初は予約が殺到し、しばらくは品薄が続くのが常だった。が、「iPhone 14」は少々勝手が違うようだ。早くも「大ゴケ」の予感が漂っている。

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【ゴルフダイジェスト・オンライン】好調なレッスン事業 練習場をクラブ風に装飾

【ゴルフダイジェスト・オンライン】好調なレッスン事業 練習場をクラブ風に装飾

ゴルフダイジェスト・オンラインが手がけるゴルフレッスン事業が好調だ。2018年に子会社化した米GolfTECが、のれん償却前の営業利益で黒字化したほか、国内で展開しているGolfTECのレッスン事業の売上高が大幅な増収となった。

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コロナ入国制限の完全解除で「品切れしそうなもの」リスト

コロナ入国制限の完全解除で「品切れしそうなもの」リスト

政府が新型コロナの水際対策で実施してきた入国制限の完全撤廃に向けて動き出した。厳しい入国制限に苦しめられてきたインバウンド需要も、ようやく正常化しそうだ。一方、消費者の立場からは大量の外国人観光客がやって来る前に「買っておくべき物」がある。

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コーポレートガバナンスを考える 株主提案から考える企業価値の創造(下)

コーポレートガバナンスを考える 株主提案から考える企業価値の創造(下)

欧米の会社が赤字でもPBRが高いのは、中長期的なフリーキャッシュフローの創出期待が大きいからである。これは、価値創造の原則を考えれば明らかである

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【シダックス】その社名・ブランドの由来は?

【シダックス】その社名・ブランドの由来は?

日本には大手、中小・ベンチャーを問わず、高い知名度やブランド力を誇る企業が少なくない。その半面、案外知られていないのがネーミングの由来。社名に託された意味を知れば、その企業のルーツを知る手がかりにもなる。今回取り上げるのは「シダックス」。

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またも後れを取った日本企業「ファイザー」がオミクロン対応ワクチンを投入

またも後れを取った日本企業「ファイザー」がオミクロン対応ワクチンを投入

米国の大手製薬会社ファイザーとドイツのバイオ企業ビオンテックが開発した新型コロナウイルスオミクロン株対応のワクチン「コミナティ」が日本でも使用できるようなった。

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