トップ > 調べる・学ぶ > M&A実務 > 統計・レポート >【2024年上期のM&A】リーマンショック後最多の607件、医薬品、物流が複数上位に

【2024年上期のM&A】リーマンショック後最多の607件、医薬品、物流が複数上位に

alt
医薬品案件が上位に。写真は東京中央区の小野薬品工業東京ビル

2024年上期(1~6月)のM&A件数(適時開示ベース)は、前年同期比106件増の607件で、16年ぶりに年間1000件を突破した2023年を大きく上回るペースとなった。一方、取引額(公表分を集計)は1兆円超えの超大型案件が発生せず、同7.2%減の4兆8994億円だった。

上期件数、6年連続増加

上場企業に義務付けられた適時開示情報のうち経営権の異動を伴うM&A(グループ内再編は除く)について、M&A Onlineが集計した...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

川崎ブレイブサンダースが3年ぶり2回目のB1王座奪還

デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社
| 5/9
2024.05.09

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5