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事業承継のカギを握る「サーチファンド」③魅力的なキャリアの選択肢

事業承継のカギを握る「サーチファンド」③魅力的なキャリアの選択肢

サーチファンドとは個人(ネクストプレナー/サーチャー)が後継者として金融機関や投資家から資金を調達し、投資実行をする仕組み。これは事業承継問題を解決する糸口となるとともに、後継者となる個人にとっても魅力的なキャリアの選択肢となる。

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丸亀製麺がピザとギリシャ料理店の運営会社を買収したのはなぜか?

丸亀製麺がピザとギリシャ料理店の運営会社を買収したのはなぜか?

丸亀製麺を運営するトリドールホールディングスが、イギリスを拠点にピザやギリシャ料理店を展開するFulhamを買収すると発表しました。買い付け総額は151億3,000万円。トリドールはイギリスに投資ファンドと合弁会社を設立し、丸亀製麺の出店を強化していました。

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人気キャラを大量投下し興収100億円突破を狙う『コナン』新作

人気キャラを大量投下し興収100億円突破を狙う『コナン』新作

毎年4月に公開される劇場版『名探偵コナン』。昨年に続き、26作目となる『黒鉄の魚影(サブマリン)』が公開されます。2018年以降、興行収入100億円突破まであとわずかと足踏み状態が続いていますが、本作の興行収入はどうなるでしょうか。

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スタンフォード大学の「サーチファンドスタディー」ってどんなもの?

スタンフォード大学の「サーチファンドスタディー」ってどんなもの?

米国のスタンフォード大学は2年ごとに米国を中心にサーチファンドの動向をまとめ、「サーチファンドスタディー」としてホームページで公開している。

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東南アジア担当M&A責任者も!クレディ・スイスの人材争奪戦

東南アジア担当M&A責任者も!クレディ・スイスの人材争奪戦

経営破綻後にスイスUBSグループの傘下に入った、クレディ・スイスからの人材流失が止まらない。東南アジアでのM&A責任者だったリム・ジクアン氏がドイツ銀行へ移籍すると伝えられている。しかし、いつまでも指をくわえて見ているわけにはいかない。

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【トリドールホールディングス】買収とコラボで新たな業態に挑戦

【トリドールホールディングス】買収とコラボで新たな業態に挑戦

トリドールホールディングスは英国の投資ファンドと共同で、ピザ店やギリシャ料理店を運営する英国のFulham Shore PlcをTOB(株式公開買い付け)で子会社化する。

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2023年1-3月期 日本企業M&Aの総額は5.3兆円と堅調な滑り出しに

2023年1-3月期 日本企業M&Aの総額は5.3兆円と堅調な滑り出しに

2023年第1四半期(1-3月期)の日本企業が関与するM&A公表案件は総額5.3兆円と前年同期比で18.5%増加し、2018年以来の堅調な滑り出しとなった。しかし日本関連M&A全体の案件数は1129件と前年同期比で11.1%減少した。

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 活況続くM&A、第1四半期は16%増の275件|東芝買収は歴代5位に並ぶ

活況続くM&A、第1四半期は16%増の275件|東芝買収は歴代5位に並ぶ

2023年第1四半期(1~3月)のM&A件数は275件と前年を38件上回る高水準で推移した。前年の年間件数は949件とリーマンショック後の最多を2年連続で更新したが、現状のペースでいけば、今年は年間1000件の大台乗せが見込まれる。

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Web3で新しいビジネスを作る「UPBOND」の水岡駿CEOに聞いた

Web3で新しいビジネスを作る「UPBOND」の水岡駿CEOに聞いた

UPBONDはWeb3を駆使して新しい事業の開拓に取り組んでいる。どのような事業を生み出そうとしているのか、同社の水岡駿CEO(最高経営責任者)に話をうかがった。

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「カネ余り企業」アップルがチャットGPTを買収する可能性は?

「カネ余り企業」アップルがチャットGPTを買収する可能性は?

大量の余剰資金を抱えている米アップル。同年末に1650億ドル(約21兆7600億円)もの手元資金を保有していた。そのため同社が大型買収に乗り出すのではないかとの観測もある。その「買い物リスト」にチャットGPTを運営する米オープンAIはないのか?

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HIS、JTB、KNTが正常化へ猛ダッシュ GWはディズニーの千葉が一番人気

HIS、JTB、KNTが正常化へ猛ダッシュ GWはディズニーの千葉が一番人気

KNT-CTホールディングス傘下の近畿日本ツーリストが、2023年のゴールデンウィーク期間中の国内旅行動向を調べたところ、同社の販売高が前年同期比2.5倍に急増していることが分かった。

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コーポレートガバナンスを考える 東芝の非公開化と上場市場の機能

コーポレートガバナンスを考える 東芝の非公開化と上場市場の機能

東芝は2022年4月21日、潜在的な投資家やスポンサーとの戦略的選択肢の提案を「募集」すると発表していたが、2023年3月23日、日本産業パートナーズ(JP)などの連合による買収提案を受け入れることを公表した。

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M&A経営論 ビジネスモデル革新の成功法則|編集部おすすめの1冊

M&A経営論 ビジネスモデル革新の成功法則|編集部おすすめの1冊

「M&A経営論 ビジネスモデル革新の成功法則」は、V字回復を果たした学研ホールディングス代表取締役社長の宮原博昭氏による「日本型M&Aのすすめ」を説いた本である。

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ゴールドマンかJPモルガンか 首位が食い違う異例の事態に|第1四半期M&A集計

ゴールドマンかJPモルガンか 首位が食い違う異例の事態に|第1四半期M&A集計

調査会社2社がそれぞれ集計した第1四半期の世界M&Aリーグテーブルで、リフィニティブは米ゴールドマン・サックスが、ディールロジックでは米JPモルガン・チェースが首位を獲得するという異例の現象が起きた。

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【希望退職】タカキュー100人規模、クックパッドは今年すでに2度

【希望退職】タカキュー100人規模、クックパッドは今年すでに2度

上場企業の希望退職者募集の動きが2023年も途絶えることなく、続いている。募集の計画(退職勧奨・整理解雇を含む)を発表した社数は延べ8社。最も規模が大きかったのは紳士衣料品店のタカキューで、約100人を募った。また、料理レピシサイト運営のクックパッドは今年に入り、2度の募集に踏み切った。

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コスモと激しい応酬を繰り広げるシティインデックスイレブンスとは?

コスモと激しい応酬を繰り広げるシティインデックスイレブンスとは?

旧村上ファンド系アクティビストファンドのシティインデックスイレブンスと、コスモエネルギーホールディングスが激しくぶつかっています。シティインデックスは利益に対する株主還元が少ないことを問題視。余剰自己資本の株主への還元を要請しました。

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「焼肉酒家えびす」の運営会社、特別清算から破産に移行

「焼肉酒家えびす」の運営会社、特別清算から破産に移行

2011年4月に富山などで死者5人を含む集団食中毒事件により営業継続が困難となっていたフーズ・フォーラスが3月28日、金沢地裁より破産開始決定を受けた。負債総額は債権者約300名に対して約17億7800万円。

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セテラ山中社長が語る『最高の花婿』に学ぶ「一歩先を行く映画の世界」

セテラ山中社長が語る『最高の花婿』に学ぶ「一歩先を行く映画の世界」

フランスの国民的大ヒットを記録した『最高の花婿』の最新作、『最高の花婿 ファイナル』が公開される。移民「のテーマはヒットしない」という業界の常識を覆し、配給を決めたセテラ・インターナショナルの山中陽子社長に本作の見どころを伺った。

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仏ロレアル、豪化粧品ブランド「イソップ」を買収 過去最大規模に

仏ロレアル、豪化粧品ブランド「イソップ」を買収 過去最大規模に

4月3日、フランス化粧品大手ロレアルは、ブラジル同業ナチュラ傘下の豪高級スキンケアブランド「イソップ(Aesop)」を買収すると発表した。企業価値は25億3000万ドル(約3360億円)と評価した。

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【働き方改革】少子化対策と女性活躍のホンネ

【働き方改革】少子化対策と女性活躍のホンネ

岸田政権は「異次元の少子化対策」として、これまでの予算を倍増させた政策を発表しました。今日は少子化の一要因ともなる「女性活躍(のホンネ)」について、前回取り上げてからの変化と最近の動向について述べたいと思います。

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日本初の宇宙ビジネスIPOとなったispaceのビジネスモデル

日本初の宇宙ビジネスIPOとなったispaceのビジネスモデル

月への物資輸送を主軸とするispaceが2023年4月12日に新規上場します。宇宙ビジネスの上場は日本初。事業内容は異例づくめで話題性のあるIPOですが、直近の資金調達から時価総額が8割減の不本意なダウンラウンドIPOとなります。成長する見込みはあるのでしょうか?

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コロナ禍を乗り越えたアパレルの雄たち「ユニクロ」「しまむら」が続伸

コロナ禍を乗り越えたアパレルの雄たち「ユニクロ」「しまむら」が続伸

コロナ禍で大きな影響を受けたアパレル業界で「ユニクロ」「しまむら」の上位2社が順調に業績を伸ばしている。しまむらの2023年2月期は3期連続の増収増益を達成。ユニクロも3期連続の増収増益をの予想だ。

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サーチファンドの「白書」や「記念日」を誕生させたGrowthix Investmentの竹内智洋代表取締役に聞いた

サーチファンドの「白書」や「記念日」を誕生させたGrowthix Investmentの竹内智洋代表取締役に聞いた

Growthix Investmentはサーチファンド白書をまとめるとともに、4月1日を「サーチファンド誕生の日」として申請し、日本記念日協会がこれを認定した。目的は何なのか竹内智洋代表取締役にお聞きした。

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【フェローテックホールディングス】「秒進分歩」の半導体関連ビジネスで生き残るための買収戦略

【フェローテックホールディングス】「秒進分歩」の半導体関連ビジネスで生き残るための買収戦略

フェローテックホールディングスは、1980年に米フェローテックの日本子会社として設立されたが、半導体大国だった当時の日本市場で業績を伸ばし1987年に独立した。豊富な資金力を背景にM&Aにも積極的に取り組んでおり、事業拡大につながっている。

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エイスリー、ゲーム業界支援プロジェクトでM&A仲介に参入

エイスリー、ゲーム業界支援プロジェクトでM&A仲介に参入

エイスリーはゲーム業界を対象にしたM&A仲介事業に乗り出す。ゲーム業界支援プロジェクトの一環。この他にもタレントなど著名人を紹介するキャスティングやゲームクリエイターから広告宣伝担当までの幅広い人材紹介を含めたトータルでサービスを提供する。

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