日本初の宇宙ビジネスIPOとなったispaceのビジネスモデル

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月面への物資輸送を行うispaceが、2023年3月8日に上場承認され、4月12日に新規上場します。国内の宇宙ビジネスのIPO(新規株式公開)は今回が初めてです。

華々しい事業内容とは裏腹に、直近の資金調達時の時価総額から8割程度安い不本意なダウンラウンドIPOとなりました。公募価格254円の時価総額は192億円。官民ファンドINCJ(東京都千代田区)を含む数々のベンチャーキャピタルが出資していますが、オーバーアロットメント分を除く売出株数はゼロという異例の案件。上場後の株価の形成に注目が集まります...

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