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【武田薬品工業】(2)「巨額M&A」に生き残りをかける理由は

【武田薬品工業】(2)「巨額M&A」に生き残りをかける理由は

江戸時代に大阪・道修町で産声を上げた武田薬品工業は、数々のM&Aによって成長し、フランス人社長が率いる世界企業となった。日本では過去最高額となる約6兆8000億円を投じるアイルランドの製薬会社シャイア―の買収にも自信たっぷりだ。

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【M&A仕訳】事業譲渡の会計処理

【M&A仕訳】事業譲渡の会計処理

事業譲渡によるM&Aは、単に資産を譲渡するだけですので、一つ一つの資産を売買する取引となります。今回は、事業譲渡の個別会計の処理(仕訳)についてご説明いたします。

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マツダが「トヨタに作れない」超省エネエンジンを投入できた理由

マツダが「トヨタに作れない」超省エネエンジンを投入できた理由

マツダの好業績を支えるスカイアクティブエンジン。実用燃費ではハイブリッド車に匹敵する超省エネエンジンだ。しかし、なぜ世界3位のトヨタが燃費でスカイアクティブを上回るエンジンを投入できないのか?その背景にはマツダ独自の「弱者の戦略」があった。

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【まとめ】2018年1月-3月に発表された 主要なM&A案件

【まとめ】2018年1月-3月に発表された 主要なM&A案件

2018年1月-3月に発表された 国内企業のM&A案件より抜粋してご紹介します。

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【旭硝子】なぜ業界トップがM&Aで「ガラスの天井」に挑むのか

【旭硝子】なぜ業界トップがM&Aで「ガラスの天井」に挑むのか

世界最大の板ガラスメーカー・旭硝子が積極的なM&Aに乗り出している。しかも、全くの畑違いの異業種で、だ。装置産業であるガラスメーカーだけに、得意の板ガラスへ経営資源を集中して生産量でライバルを凌駕するのが最適に思えるが、同社の選択は違った。

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セルインメイ“Sell in May“でTOBは低調気味に?

セルインメイ“Sell in May“でTOBは低調気味に?

事業会社による積極的な事業拡張を目的としたTOBは低調となる可能性が高く、株価が低迷している企業のMBOやバイアウトは活性化する可能性も。今回は、株価が6か月以上低迷している銘柄をスクリーニングし、TOB期待銘柄を考えてみました。

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富士フイルム、もはや「赤信号」米ゼロックスとの統合

富士フイルム、もはや「赤信号」米ゼロックスとの統合

米ゼロックスは5月13日、富士フイルムホールディングスによる経営統合合意を終結させると発表した。経営統合に反対していた大株主2氏と再度和解したからだ。統合計画は5月に入り、すでに二転三転を経ており、先行きについて予測が立たない状況だ。

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武田薬品の2018年3月期は大幅増益、シャイアー買収に弾み

武田薬品の2018年3月期は大幅増益、シャイアー買収に弾み

武田薬品の2018 年3月期は微増収ながら大幅な増益となった。これを踏まえクリストフ・ウェバー社長CEOはシャイア―について「ベースの事業が伸び、収益性が改善している」と述べ、改めて​6兆8000億円もの巨額買収に対する自信を示した。 ​

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「M&Aに欠かせない企業価値、株式価値、事業価値の理解」しっかり学ぶM&A基礎講座(15)

「M&Aに欠かせない企業価値、株式価値、事業価値の理解」しっかり学ぶM&A基礎講座(15)

M&Aに関する情報を正確に理解するためにはこれらの用語の違いを知っておく必要があります。今回は「企業価値」「株式価値」「事業価値」の意味の違いと、それぞれの関係について解説したいと思います。

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欧米メディアで読む「南北首脳会談の評価」と「米朝会談の行方」

欧米メディアで読む「南北首脳会談の評価」と「米朝会談の行方」

2018年4月に板門店で開かれた韓国​のムン・ジェイン大統領と北朝鮮​のキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長​の南北首脳会談には40か国を超える取材メディアが集まった。引き続き米国と北朝鮮の首脳会談も予定されているが、海外メディアの論調は?

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ダイエーを黒字化すればイオンの安定成長は30年続く!|柳川隆洸が読み解く1ヶ月

ダイエーを黒字化すればイオンの安定成長は30年続く!|柳川隆洸が読み解く1ヶ月

イオンが2015年に子会社化したダイエーは業績悪化。非流通事業の営業利益がメイン事業を上回り、事業バランスも悪化。メイン事業の立て直しが急務に。総合すスーパーとしてのダイエーを立て直すことで、イオンの30年安定成長が見込めるのです。

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仮想通貨取引所「Zaif」運営のテックビューロが減資へ

仮想通貨取引所「Zaif」運営のテックビューロが減資へ

仮想通貨取引所「Zaif」を運営するテックビューロが資本金を13億8,308万2,000円から1億円に減資、本店の登記変更を行っていたことがわかった。同社には今年3月、金融庁が業務改善命令を出している。

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【UBER】世界一の「デカコーン」 急成長の理由は?

【UBER】世界一の「デカコーン」 急成長の理由は?

評価額が10億ドルを超える未上場企業は「ユニコーン企業」。評価額が100億ドルを超えると「デカコーン企業」と呼ばれる。世界で最も高く評価されるデカコーン企業が米国の配車サービス大手UBER。設立10年に満たないのに、急成長できた理由は?

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【こっそり学ぶプログラミング言語】Perl(ぱーる)って何ですか?

【こっそり学ぶプログラミング言語】Perl(ぱーる)って何ですか?

今回は「Perl(パール)」というプログラミング言語を取り上げます。Perl人気低迷の理由と言語の特徴について、非SEでも分かるよう、人気アプリ開発者の鶏肋さんが分かりやすく解説します。

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パナソニックでM&Aを3度経験|M&Aでビジネスする人々(3)

パナソニックでM&Aを3度経験|M&Aでビジネスする人々(3)

パナソニックの勤務時代に3度のM&A経験を持つ名田秀彦氏。2017年、ビジネスプラン構築や事業性評価支援などを専門に行うインテグラート社に招かれた。

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2018年は副業元年。副業解禁で注目の大手企業

2018年は副業元年。副業解禁で注目の大手企業

副業を希望する人材と企業をつなげるシューマツワーカーが、事業拡大資金として4000万円の調達に成功したのをはじめ、今、世間から熱い注目を集めている副業市場。「副業元年」と呼ぶべき2018年になって副業解禁した大手企業を紹介する。

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「INUA(イヌア)」オープン、KADOKAWAの外食事業

「INUA(イヌア)」オープン、KADOKAWAの外食事業

KADOKAWAが初となるレストラン「INUA(イヌア)」を自社ビル内にオープンします。「イヌア」は世界中のレストラン誌や評論家から世界最高と呼ばれる「ノーマ」とパートナーシップを組み、同店のシェフが腕を振るうお店です。

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【2018年4月M&Aサマリー】買収45件中、12件が海外M&A…「適時」開示ベース

【2018年4月M&Aサマリー】買収45件中、12件が海外M&A…「適時」開示ベース

東証の「適時開示」ベースで、2018年4月の買収は前月を4件下回る45件。海外M&Aが12件と活発で、全体の4分の1を占めた。M&Aを経営戦略の軸とする日本電産は米国の冷蔵庫用部品メーカー、エンブラコを1175億円で買収することを発表した。

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リクルートが世界一に向け仕かける「勝負手」とは

リクルートが世界一に向け仕かける「勝負手」とは

リクルートホールディングスが目指す「2020年に人材領域でグローバルNo.1になる」との目標が現実味を帯びてきた。求人口コミサイトを運営する米国のグラスドアの完全子会社化し、トップを走るスイスのアデコ“勝負手“仕掛ける。

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武田薬品のシャイアー買収 自信の根拠は

武田薬品のシャイアー買収 自信の根拠は

武田薬品工業がアイルランドのバイオ薬品メーカー・シャイアーを買収のため、308億ドル(約3兆3500億円)を借り入れる。武田薬品の当期純利益は1149億円。このような数値状況で3兆円を超える借り入れを行って果たして大丈夫なのだろうか。

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【日立造船】1兆円企業を目指す ポイントはM&A

【日立造船】1兆円企業を目指す ポイントはM&A

日立造船が今後10数年をかけて売上高1兆円を目指すという壮大な計画を伴った航海に出た。2030年に達成する目標として1兆円の売上高のほかに、営業利益率10%以上、海外売上高比率50%以上という数値を掲げた。

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電気三輪自動車を開発した元レーサーのベンチャー・スピリット 日本エレクトライク(下)

電気三輪自動車を開発した元レーサーのベンチャー・スピリット 日本エレクトライク(下)

三輪電気自動車は人件費の高い日本で生産するのを断念し、中国かインドで作って、その土地で走らせ、自動車の地産地消を目指す方針。現在の価格は160万円で、それほど高くはないが、海外での量産効果によってさらに価格を引き下げる。

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類似上場会社法|企業価値のアプローチと評価手法(2)

類似上場会社法|企業価値のアプローチと評価手法(2)

会社を買収する際、対象会社の買収金額はどう決まるのだろうか?連載第2回は、マーケット・アプローチの代表的な評価手法である「類似上場会社法」について、実際に計算しながら理解を深めたい。

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武田薬品が買収するシャイアーって、どんな会社?

武田薬品が買収するシャイアーって、どんな会社?

武田薬品工業が2018年5月8日、アイルランドの大手製薬メーカーのシャイアーを総額460億ポンドで完全子会社化することで合意した。さて、武田薬品が買収するシャイアーとはどんな会社なのか?それは意外にも「ただ買われる側の企業」ではなかった。

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武田薬品工業が6兆8000億円でシャイアーを買収

武田薬品工業が6兆8000億円でシャイアーを買収

武田薬品工業が6兆8000億円で、アイルランドのバイオ薬品メーカー・シャイアーを買収する。日本企業のM&Aとしては過去最高額。両社の売上高の合計は約3兆円となり、世界の製薬業界の10位以内に入る。

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