さまざまな専門家たちが独自の切り口でおすすめ本を紹介する「honto」の「ブックツリー」。今回は人事コンサルタントの平康慶浩さんが“人生100年時代の武器になる本”を選書。選択肢がいろいろある時代だからこそ、自分の思うように生きましょう!
「アマゾンエフェクト」と聞くと、競合店が窮地に追いやられるようなイメージがある。が、開拓者精神が根強く残るアメリカでは逆に刺激になっているようだ。米国在住の流通コンサルタントが米小売業界の最新事情をレポートする。
31歳で働きながら公認会計士を目指した筆者の独断と偏見による試験合格に役立つ勉強法を連載形式でお届け。今回は「企業法」の勉強法をアドバイスする。
インターネットサービスプロバイダを運営する企業向けに、インフラや技術提供を手がけるフリービット。2000年5月の創業とインターネットの初期の頃から活躍してきた同社だが、8月に英語教材のアルクを買収すると発表した。その真意は?
アムンディ・アセット・マネジメントはパリに本社を置く欧州最大の資産運用会社で、2018年6月時点の運用資産は約1兆4660億ユーロ(約190兆円)に達する。
サウジアラビアの反体制派記者のジャマル・カショギ氏が、トルコのサウジ領事館で殺害されたとみられる問題が、日本企業に思わぬ波紋を広げています。ソフトバンクグループです。サウジ政府が5兆円もの巨額の資金を投じるソフトバンクビジョンファンドです。
城南進学研究社は「総合教育ソリューション企業」を経営の旗印とする。大学受験の「城南予備校」から出発し、小中高生、乳幼児、大学生、社会人まで教育サービスを広げてきた。こうしたフルライン戦略を可能したのがM&Aによるグループ経営の推進だ。
エイチ・ツー・オー リテイリングは2017年10月にセブン&アイ・ホールディングスから買収した、そごう神戸店を「神戸阪急」に、西武高槻店を「高槻阪急」に名称変更する。
「株式交換」は親子会社関係を作るための組織法上の行為です。株式交換の特徴を紹介するとともに、株式交換を行った場合の連結仕訳を確認していきたいと思います。
国際会計基準(IFRS)を策定する国際会計基準審議会(IASB)が、IFRSにおける企業買収の際ののれんについて、費用として計上する会計処理の導入を検討していることが明らかに。
アクセラレーターとはビジネスを加速する役割を担う人・機関のこと。スタートアップのビジネス環境であるエコシステムにおいて、アクセラレーターという役割を担い、事業を進めているのが、IT関連のVALUE ARCHITECTSの小豆澤祐氏である。
風土改革コンサルタントの仕事は大手メーカーから、サービス業や外食産業、金融機関に広がってきた。さらに中小企業という新しいニーズも生まれてきた。
風土改革コンサルタントであるプロフェス代表の手塚利男さんは、自動車、電機、機械などのメーカー系の工場現場を中心に組織風土、体質変革の支援を行っている。
千趣会は「ベルメゾン」など女性をターゲットにした通信販売を手がける国内大手。働く女性向けのこけし人形の頒布からスタートした同社だが、カタログ通販が成功して業界大手の上場企業となる。そんな千趣会もネット通販の台頭で厳しい経営を強いられている。
2018年3Qの50%を超えるプレミアムTOBは、三菱地所によるアーバンライフへのTOB(139.35%)、芙蓉総合リースのアクリーティブへのTOB(56.60%※公開買付中)の2件。TOB件数は12件と前年より3件増加した。
M&Aという企業同士の結合や支配権の取得と、表裏の関係をなすものとして、事業分離(Divestiture)の手法があります。事業分離も焦点を当て具体的な手法や留意点を紹介します。
中国企業のM&A戦略を紹介するシリーズ。今回は、2016年、ドイツの製造業革新プロジェクトを主導した工作機械大手クーカを買収した中国の家電大手、美的集団(マイディア・グループ)を取り上げる。
プロフェス代表の手塚利男さんは、いすゞ自動車のブラブラ社員として風土改革に手腕を発揮した経験を持つ風土改革コンサルタント。一体、風土改革コンサルタントとはどんな仕事なのか。
M&Aが経営の選択肢として中小企業にも急速に広がっている。その典型例が中小オーナー企業の事業承継型M&Aだ。ベンチャー企業では「出口戦略」としてM&A活用が増えつつある。柴田堅太郎弁護士に新著『中小企業買収の法務』について聞いた。
テックビューロは10月10日、仮想通貨取引所「Zaif(ザイフ)」をフィスコに事業譲渡したと公表した。
ソフトバンクが10月中に上場承認を受ける見通しとなりました。順調に進めば12月中に東証一部に上場する予定です。市場から調達する金額は2兆5000億円規模。ソフトバンク上場の背景には、ソフトバンク・ビジョン・ファンドの存在がありました。
本の専門家たちが独自の切り口でおすすめ本を紹介する「honto」の「ブックツリー」。今回は取材者・ライターとして「週刊現代」を主戦場に活動する週刊・フジマルさんが選書。ユニクロやJALなどの“民間企業を丸裸にしたノンフィクション”本を取り上げます。
31歳で働きながら公認会計士を目指した筆者の独断と偏見による試験合格に役立つ勉強法を連載形式でお届け。今回は筆者の得意科目だった「監査論」の勉強法をアドバイスする。
高級家具のイメージを誇った大塚家具<8186>が、ついに10月28日まで最大80%OFFの「在庫一掃SALE」に踏み切った。この太っ腹セールで注目されるのが、減り続ける現預金だ。
“ご当地銀行”の合従連衡史の5回目は、岩手県。岩手県には“盛岡のウオール街”と呼ばれる中ノ橋通がある。岩手銀行赤レンガ館、もりおか啄木・賢治青春館、盛岡信用金庫本店。盛岡の中心街、通りに並ぶ往時の銀行建築群から地方金融史をたどっていく。