以下に具体的数値例を使用して、倍率法による企業価値評価の例を計算してみます。

類似会社比準法による計算例

評価対象会社及び類似会社の財務数値・財務指標が以下のとおりであったとする。

ステップ1 類似会社の諸倍率を計算する。

ステップ2 ステップ1で求めた諸倍率を基に株式価値を計算する。

この会社の企業価値 (株式価値) は16億9200万円と算定されました。これが理論的には「相場」ということになりますが、類似会社に比べて規模が小さい会社は、企業規模ディスカウントと称して、M&Aの現場では通常、この算定結果から1~3割程度ディスカウントされます。

文:株式会社ストライク まとめ:M&A Online編集部