映像制作を中心に、広告、放送、ライセンスビジネスなど幅広い事業を展開する東北新社<2329>は、M&Aなどの新たな成長のための投資額を大幅に増額する。
資産や事業の売却が進んだ結果、保有する現金、預金は増加したものの、事業規模が縮小し、新たな収益基盤を構築する必要が生じているためで「検討・推進体制を整え、本格的に成長投資(M&A)に着手する」としている...
過剰出店による自社店舗の競合やコロナ禍の影響で業績が低迷していた「いきなり!ステーキ」のペッパーフードサービスが、海鮮業態への進出で業績の巻き返しを狙っている。
前田建設工業を傘下に置くインフロニア・ホールディングスが三井住友建設を買収することになった。インフロニアは2022年に東洋建設の買収に着手したが、対抗買収者の出現でTOB(株式公開買い付け)が不成立となった苦い経験を持ち、今回、捲土重来を期す形だ。
九州筑豊ラーメン「山小屋」を展開するワイエスフードが、2025年4月30日に予定していた米国やメキシコでラーメン店を展開するTajima Holdings(カリフォルニア州)の買収を断念した。
工作機械大手のオークマは、機械が自律的に高精度・高生産性と、脱炭素を両立する工作機械「Green-Smart Machine」を、EV(電気自動車)や半導体製造装置、航空・宇宙、建機、農機、油圧機器などの生産向けに拡販する。